ちょうど、2本修理で預かっていますので、


今回は、Rickenbacker の秘密に迫ってみたいと思います。



まずは、記念撮影、左が90年代、右は83年製です。(いずれも4003)


リッケンはモデル名が難しくて良くわかりませんが、


4001 と 4003 の違いわかりますか?


調べてみますと、・・・・


1979年にネックに仕込まれているトラス・ロッドが太いタイプに変更される事になり、


4001から4003にモデル名が変更されたそうです。


なので、外観上はほとんどわかりません。(何~んだ!)


その後、4003でありながら微妙に変化していきます。


83年製の4003、2本ロッドは入っています。左右別々に調整できるので、便利です。


調整はボディ側で行いますので、ヘッドに付いているロッド・カバーは


もはや タダのカバーとなっています。



そんな事より、右の画像を見てください。


なんと!ロッドが抜けてくるではありませんか!!


ここがリッケンの特徴です。ロッド交換が出来てしまうと言う事なんです。


この「システム」 もっとスタンダードになって欲しいですね。


Fender や Gibson ではありえません。



84年以降にはヘッド側で調整できる様になりました。


ロッド・カバーは ちゃんとロッドをカバーしています。??



つづいて、もう一つの不思議です。

2つのアウト・プット・ジャックです。R.O.S.(リック・オー・サウンド)と言う物です。


フロントとリアのピックアップを別々のラインに分けるとの事ですが、


あまり使う人はいないでしょう。専用ケーブルと、アダプターが必要なんですが、・・・。


メーカーもそのパーツの生産を終了しております。


実に不思議です。






















GW中にギターのリフィニッシュを行っていました。


ボディーだけの予定でしたが、


ネックが気になってしかたありません。



Fender Japan はこのネックの裏に 、Made in Japan とか Crafted in Japan と


プリントされています。(USAにはありません。)


「これがなけりゃ~良いのになあ~。」と思っている方も多いでしょう。


ただ、簡単には取れません。


文字だけ削ると、そこだけ色が変わってしまい、かえってカッコワルイです。



ここまで削ります。



Fender のデカールを残すと、こんな感じです。色の違いが明らかです。


着色をして、ラッカーを吹くと・・・・、





ネック完成です。目障りだった文字が消えました。



さらに、USAの様にデカールがちょっと浮いている様に加工してみました。



ブラックに塗ったボディーと組ませ、完成しました。


私の「Golden Week」お終いです。














Golden Week はどの様にお過ごしでしょうか?


普段なかなか出来ない事をやりたくなるものです。


連休の間に、「ギターのリフィニッシュ」っていうのは、どうでしょう?



Fender Japan Mustang のリフィニッシュをしています。


私の場合は、これも仕事なんです!GWはありません。



元のカラーはホワイトでして、剥がし終えた所です。


これから下塗りをして、着色します。


フィニッシュはブラックです。



さあっ。何処にも行く予定の無いあなた!


サンドペーパーとラッカースプレーを買いにホームセンターへ行きましょう!!