私は片付けが下手である。
必要な物を必要な量だけ揃え、きっちり収納する。という事を知らなかった。
ただ幸運なのは片付けが上手な人と何人か知り合えた事。
頭が目録のようになっていて、大量の箱と引き出しと物を収納管理できる人。これは超人なので目標にできない。
ひたすら捨ててシンプルにする人。これも必要な物を見極めるエネルギーが必要になり、案外ハードルが高い。
結論、簡単なのは「事務室のように場所を決めてラベルを貼る事」だった。
初めは収納を増やしたけれど片付かない。住む部屋の広さに可能な収納を決めて、そこに入るものだけを持つのが自分の正解と気づくのに随分かかった。
そして、自分の生活に最低限必要な物の数というのを把握するのに案外手間と時間がかかることも知った。
小物に関しては書類用の引き出しが良かった。ベストはオフィス用のA4引き出しの浅型。
広くて薄いので入ってるものが一覧できる。書類と筆記具はもちろん、電池やテープ、目薬や常備薬に救急箱の中身、ドライバーなどの工具、アクセサリー、保証書、捨てて良いかわからないもの、簡単な裁縫道具…これらがラベル付きで片付けられ、入れ替えも簡単にできる。
たまたま譲りうけたオフィス用の引き出しは多分30年くらい経ったものだけれどガタ付はなく、もう一つは簡易的でカラーボックスに百均にある横型A4サイズの引き出しセットを重ねたものを使ってる。
そしてすぐに使うあれこれはリモコンボックスのようなものを2,3個置いて取り合えずそこに入れる。
「見える」「すぐ出せる」これで、机と床を埋める不定形な物の増殖を抑え込めた。