渡る世間は鬼だらけ? | 飛べない南麻布の魔女

渡る世間は鬼だらけ?

小1の・・・



誰が言ったか知らないが



まさに言い得て妙







保育園に通っていた時は、


保育士さんはあたし達働くママの味方だったし、

まわりのママだって、励ましあえる同士だった。



ソレが当たり前だった。







保育園にこどもを預けて働くママが

暗示のように信じていたこと




『小学校に上がれば手が離れる』




今になって違うと思い知る、










小学校・・・は・・・




小学校は働くママの味方ではなかった。

もちろん、敵でもないけれど・・・・。



PTAの行事も全部平日のお昼間だし、

毎日の持ち物、宿題のチェック、教材の用意、


遅刻も早退も保育園の時のように許されない。



やること山盛り。目いっぱい。

どこか緊張して送る日々。







それでも、働きたいあたし達ママは、



ママが働いていることは、こどもにとって

ハンデじゃない!むしろ、エナジーに!




と、頑張る。








小1はこどもにとっても大人にとっても、

大きく変わる生活スタイルを見直す時。




こどもが理由ではなかったにせよ、

アタシもワークスタイルを変えたひとり。





入学して、落ち着いて、夏あたりから、



ちらほら、



仕事を変えたり、

ワークスタイルを変えたり、


そして・・・


仕事を辞めるママが


増えてきた。





お正月明けて、また少なくなった学童の

子供達。




外資系で、パパの協力もあって、

海外出張もこなしていた、

お友達ママからのメールが

アタシのパソコンに流れてきたのは


世間に鬼だらけだった、きのうの夜のこと。






『会社、辞めることにしたわ』



今年に入って2人目。




『一番大変な保育園時代を乗り越えて、

これから時間が出来るって時になんで?』



と、即座に返答したメールに

チャット状態で返ってきた返事は




『そうかな?一番大変な時期だったのかな?

娘が小学生になったら、今までOKだった自宅勤務が

認められなくなっちゃった。

今年に入ってずっと四面楚歌な気分だったのよ。』








そうなのよね。



復帰直後はがむしゃらで、綱渡りで毎日必死で

働くママ同士、差さえあって突っ走って・・・いられた・・・




その目標は・・・たぶん・・・



『小学校に上がれば・・・小学生になれば・・・



楽になる・・・・』



幻想。










ワーキングママの真の正念場って、

保育園時代じゃない。







本当の正念場って、




小学校に上がった瞬間から、ひとりでおうちに帰って

お留守番できる年齢になるまでなんじゃないかと・・・




ずっとずっと、きのうから、そんなことを考えてます。






あんなにお仕事が好きで輝いていた人が・・・。





退社という決断を下すまでの彼女の苦悩を思うと

いたたまれず・・・・


いつもハツラツなその笑顔を思うと泣けてくる。





彼女の選んだ新しい門出を能天気ぶって

お祝いしてあげたい気持ちとは裏腹に、






とてもショックな魔女です。







今月いっぱいでお仕事を辞めるという彼女の話を


ゆっくり酒でも飲みながら聞くとします。











ねぇ?ワーママが渡る世間は鬼だらけなの?

違うよね?違うよね?

アートの飾り方は、また、後ほどね。