ムスメからの愛
堕ちた穴が思いのほか深くて、自力で這い上がれそうにない時、
友に助けを乞いたくて『ここにいるのよ』と伝えたくても、
自分のいる穴の位置すら把握できずにいる時、
そもそも『なんであんた、こんな穴に堕ちたよ?』って
自問自答にさえ答えられなくて、むしろ混乱してしまいそうな時、
そんな時、ミロが決まって手にする魔法があるの。
それはね
それはね
それはね~
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って引っ張りすぎだろっ!!!
それはね~
本。
ブック。のほん。
え~?ほんとに~?
↑↑
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あ。今、木枯らし吹いたね
。
冗談じゃなくって、本さまさま。
どうしようもない時、いつも、
本は、
何かしらの示唆や気づきを
与えてくれる救いの神。あ~り~が~た~や~。
なので、今回も、堕ちた穴蔵の中で、
(正確にはまるまる2日間、ルー君のいる時間には
絶対起きて行かなかったベッドの中で)
『今のアタシに、こんなんどうかな?』
って本を引っ張り出してきて、
その内容に感化され、気づかされ、
感動しなおし、ひとり勝手に
『うんうんそうだよね。頑張れ!アタシ!』
と、自分を励まし
号泣していた陶酔型母、ミロ。←自己完結型とも言います。
そんな号泣の母を見ていたぴぇちゃん。
トコトコトコ・・・と
キッチンへ。
冷凍庫を勝手に漁り
何かを物色しているもよう。
しばらくしてミロのところへ戻ってきた
ぴぇの手には
ぴぇの大好物のペロペロアイスキャンデーが
握られていたわ。
その大好物を、号泣するミロの方へ押し付けて
頭をなでなでしながら、
『ままーだいじょうぶだよ~だいじょうぶだよ~
なかないで~♪な~かないでぇ~♪』
って舘ヒロシ状態で繰り返すのよぉ~っっ!!!!
『泣かないで』って言われても、
泣けるじゃねぇ~かっ!!!!
ママを泣き止まらせようとしてくれた
若干2歳と1ヶ月の小さい人の愛。
ありがとうね。
あなたにも、もう、
いろんなことがわかっているのね。
たとえば・・・
冷凍庫の一番下の引き出しに、こっそり、
アイスキャンデーが隠してあるってこととかー
。
・・・隠し場所・・・考え直さなきゃ・・・。





