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こんにちは♪藤城清治さんのエディションNo入りのオリジナルリトグラフ。破格で入手できました。
カエルさんと頭に乗ってる猫さん。可愛いですよね。藤城清治さんの「あじさいと少年」のリトグラフです。610×610もあります。額が700×805とかなり大きいです。大品盆栽くらいあります。
藤城さんについては↓に
保証書に詩が書いてありました
「6月の雨に、あじさいの花は紫色に光る。長靴をはいた男の子は、ぱたんぱたんと、わざと水溜りの中を歩いていく。こうもり傘は自分だけの世界。こうもり傘は雨の中でも咲く花。こどもはこうもり傘の中で夢を見る。ネコも一緒に夢を見る。パラパラと音を立てて、絶え間なく当たる6月の雨は、やさしく、温かくこどもは雨の中に体が溶けて行くような気がする。傘を半分たおして、手を伸ばして、わざと雨にぬれて、雨の暖かさを確かめる。ぼくは6月の雨の日が好きだ。ぼくは男の子のように、あじさいの花に囲まれて、雨の中で自分一人の世界に酔いたいと思う。」
よい詩ですね
実際に見るとかなり大きくて(・_・;)玄関の飾り棚にギリギリ入りました。今度入れる水色のステンドグラスの照明に合いそうな絵を探してみました♪
先日の同じ藤城清治さんのレフグラフは階段に飾る事にしました。良くわからないで購入したこちらのレフグラフは童謡シリーズの「おぼろ月夜」をモチーフにした作品だったみたいです。
おぼろ月夜の歌詞
１菜の花畠に、入日薄れ、
見わたす山の端、霞ふかし。
春風そよふく、空を見れば、
夕月かかりて、にほひ淡し。
２里わの火影も、森の色も、
田中の小路をたどる人も、
蛙のなくねも、かねの音も、
さながら霞める 朧月夜。
いい歌ですよねー♪
新築をあきらめてリノベーションで安くお家を作った替わりにチマチマと好きなインテリアや絵などを集めたりしてます。盆栽も私にとっては園芸、骨董、工作、アート趣味であるのは間違いないですが、一種のインテリアみたいなものでもありますね。外だからエクステリアかｗ
