山口・光市の母子殺害事件、最高裁が弁論を開き結審
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死刑を求めて上告した検察側は、「犯行は冷酷残虐。反省も全くうかがえず、被告の年齢などを考慮しても死刑の適用を回避すべき事情はない」と述べた。
一方、同小法廷から「出頭在廷命令」を受けていた弁護側は、今回は出席。「1、2審判決には重大な事実誤認がある」などと主張し、再度弁論を開くよう求めたが、浜田裁判長はこれを認めず、結審した。
浜田裁判長は、弁護側に追加の主張があれば1か月以内に提出するよう求めた。判決言い渡しの期日は後日指定される。
前回3月14日の弁論は、2月末から3月はじめにかけて新たに弁護人に就任した安田好弘弁護士と足立修一弁護士が欠席したため開けなかった。最高裁は、意図的な審理遅延行為を防ぐために改正刑事訴訟法に新設された「出頭在廷命令」を、2人に出していた。
弁護側は弁論で、被害者の傷と検察が主張する殺害方法が矛盾するとして、「被告に殺意はなかった」などと述べた。
1、2審判決によると、元会社員は99年4月、本村さん宅に乱暴目的で侵入し、弥生さんと夕夏ちゃんの首を絞めて殺害。1、2審は、元会社員が前科のない少年だったことを重視し、無期懲役とした。
◆遺族の本村洋さんが会見「極刑以外は納得できない」◆
「事件から7年が過ぎ、ようやくここまでたどり着いた」。遺族の会社員本村洋さんは弁論後、東京・霞が関で記者会見し、最高裁で結審した感慨を語った。
弥生さんの両親ら遺族6人とともに上京。妻子の遺影を胸に抱き、傍聴席の最前列に座った。殺意はなかったなどとする弁護側主張については、「真実は、天国の妻と娘が知っている。遺族としては極刑以外では納得できない」と語気を強めた。
安田、足立両弁護士が所属する2つの弁護士会には、前回弁論の欠席について懲戒処分を請求する文書を送っている。両弁護士に対しては「見識を疑う」と改めて怒りをあらわにした。
被告からは、今回の弁論直前に、事件後初めて手紙が届いたが、判決の日が来るまで読むつもりはないという。
「今も殺意を否認するような被告が書いた弁解や反省を読む気にはなれない。本当に謝罪の気持ちがあるなら、裁判が終わってから聞きたい」と語った。
(読売新聞) - 4月18日22時16分更新
珍しく、極論を申し上げる。
人権擁護団体の死刑反対論なんて、くそ食らえ!
刑法の根源「目には目を」のハムラビ法典が、一番単純で分かりやすい。
まして、本村氏が一番憤っているのは、犯人に反省の様子が全く見えないこと。
そんな人間が、無期懲役の判決で、7年後我々の周りに舞い戻ってくるなんて、考えただけでもゾッとする。
「そういう人間がいるから、犯罪者の社会復帰が難しいんだ」と非難したくば、どうぞご自由に。
この期に及んで「殺意はなかった」などと弁明をする人間の更正など私は信じていないし、この男が本村さんに償いをする姿など想像もできない。
「極刑以外納得できない」という本村氏の意見に激しく同意する。
