生け花の稽古
今回は、杜若(カキツバタ)の生花(しょうか)一種生けです
伸びやかに、そしてしなやかに生けることが出来ると、美しい杜若の生花となります
杜若の生花は決まり事が多く、まずたくさんある葉を、表葉(おもてば)と裏葉(うらば)に分けて2枚づつ組み合わせます
一番長く生けてある花付きの枝を真(しん)とすると、真より前に生ける葉は裏葉を使い、真より後ろに生ける葉は表葉を使います
葉の先の部分は爪といい、2枚を組み合わせた時に爪が向い合せになるように組み合わせます
下の写真は、横に生ける副(そえ)の葉ですが、葉先の爪が向い合せになっているのが分かると思います
表葉と裏葉の見分け方は、葉脈が平(たいら)もしくは凹んだ感じなのが表葉、葉脈の筋がはっきりとわかり膨らんで見えるのが裏葉です
とは言っても、見極めるのは難しいですね~
2枚の葉の組み合わせも、長短をつけるのですが、真の前と後ろでは、長い葉が左右どちら側にくるのか違いがあります
今回の生花は、先生の丁寧な手直しのおかげで、なんとか生花として成り立ちました
こちらは、友人の作品です
花器の形も違うので、真の長さも高めで、葉先の美しさが際立ちますね
今回の生花は、花がまだ開花していないので残念なのですが、開花するとまた華やかになると思います
もう少し季節が進むと、黄色く染まった葉を使用したりして、季節感を表現したりします
一年に一度くらいしか生けることがない杜若の生花は、難しいですがやりがいのある生け花です
良い時間を過ごしました
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今日の甘いものは、クリオネの濃厚窯出しチーズケーキです
新鮮な生乳で作られるクリームチーズを、たっぷり使用したベイクドタイプのチーズケーキです
湯煎焼きで仕上げているため、しっとりしています
湯煎焼きで仕上げているため、しっとりしています
濃厚で美味しいチーズケーキでした
ごちそう様でした
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寝ているなっちゃんです
丸くなって・・
ん・・手と足、尻尾・・どうなってるの
寝ながら・・カメラ目線いただきました~