高草山林叟院(こうそうざん りんそういん)を参拝した時の記録です
駐車場から両脇に紫陽花の咲く参道を歩いて行きます
緩やかな上りになっています
林叟院の入口です
参道を進んで行き、階段を上がります
階段を上がると、目の前が本堂です
「高草山」の扁額が見えます
林叟院の市(焼津市)指定文化財の案内板です
歴史ある立派な鐘楼(昭和47年5月焼津市指定文化財指定)が境内でも目立っています
木造入母屋造(いりもやづく)り桟瓦葺(さんかわらぶき)、袴腰付(はかまごしつき)、二軒(ふたのき)繁垂木(しげたるき)、勾欄付(こうらんつき)といわれる形式で、
間口奥行き共に2.833メートル、高さは約7.6メートル
間口奥行き共に2.833メートル、高さは約7.6メートル
宝永3年(1706年)の創建といわれてきたが、平成14年度の修復の際、
天保15年(1844年)の棟札と棟束(むねづか)に墨書が確認されている
梵鐘をつるすのに袴腰付形式のものは少ない
※公式HPより
経蔵(昭和42年12月焼津市指定文化財指定)
造一重桟瓦葺(いちじゅうさんかわらぶき)、方形(ほうぎょう)造り
内部は正面奥に仏壇、中央に八角形の輪蔵(りんぞう)、格天上(こうてんじょう)で4.84メートル四面
経蔵は一切経などの経典を納めておく蔵で、内部中央の輪蔵は回転し、それを回転させることにより収納されている経典の功徳を得られるとされる
二十世心牛祖印(しんぎゅうそいん)師が発願し、明和8年(1771年)に工匠(こうしょう)石川市之丞(いしかわいちのじょう)及びその子、権右衛門により上棟された
師は中央の輪蔵に一切経全6930巻を納めることを目標としたが、その一部950巻を収納できたのみと伝えられている
経蔵は一切経などの経典を納めておく蔵で、内部中央の輪蔵は回転し、それを回転させることにより収納されている経典の功徳を得られるとされる
二十世心牛祖印(しんぎゅうそいん)師が発願し、明和8年(1771年)に工匠(こうしょう)石川市之丞(いしかわいちのじょう)及びその子、権右衛門により上棟された
師は中央の輪蔵に一切経全6930巻を納めることを目標としたが、その一部950巻を収納できたのみと伝えられている
※公式HPより
座禅堂です
毎月、坐禅体験会が行われています
林叟院で、三夢猫が好きな風景写真3枚です
本堂脇に並べられた椅子・・ここで休憩させて頂きますが、とても落ち着きます
紫陽花に囲まれた六道地蔵尊
紫陽花咲く水路から望む林叟院
今回初めて気づいた、山上から流れる水
本堂から眺める庭園
林叟院の後ろは、緑深き高草山(たかくさやま)です
自然と共に存在する林叟院です
紫陽花の記録は、次回載せますね
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夏によく見る光景です
廊下に寝そべるくーちゃんとなっちゃん
風の通り道をよく知っています