静岡駅の近くにある小梳(おぐし)神社を参拝しました
 
静岡市の繁華街の中にあり神社前の通りはよく通りますが、訪れたことがなかったので立ち寄ってみました
 
 
小梳神社
 
 
 

御祭神は、建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと) 

     奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)

 

相殿祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと) 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 金山彦命(かなやまひこのみこと) 猿田彦命(さるたひこのみこと)です

 
由緒には・・
 

当神社創建の年代は詳かでないが静岡市では最も古い神社の一つである

元の鎮座地は現在の県庁の東南側の所であった 

その周辺一帯の地名を古くは小梳と云い後に東川辺と改められた 

惣国風土記に「小梳神社所祭素盞嗚尊 奇稲田姫也 小梳後号東川辺 延喜式安倍郡小梳神社とあるは此社なり」と記載されている

大宝令の定めにより横田駅が設けられて以来はその守護神として信仰され貞観の頃より祇園信仰が全国に拡まるにつれて当神社は少将井神社とも云われ江戸時代には一般町民からは専ら「少将の宮」と称せられたようである

 

この東川辺の地に駿府城が築かれて以来は府城の守護神としての崇敬が加わり特に徳川家康が幼時今川家の人質として当神社の宮前町に居住し撫育につとめた祖母華陽院と共に日夜武運長久を祈願し後年家康が大阪夏の陣に勝利し天下を平定してこの駿府城に隠居するにあたり代々徳川家の守り神と伝わる大己貴命 天照大神二神を小梳神社に合祀し少将井五所大神宮と称し元和元年九月三日に林道春(羅山)に命じてこの由を社講に識さしめ奉献したものが現存している

 

と書かれています

 
 
狛犬さん
 
 
灯篭
 
 
手水舎
 
 
社殿
 
暖かい日で、お詣りの方も多かったです
 
境内社は・・宗像神社(むなかたじんじゃ)
 
 
 
池にかかる赤い橋を渡るとがあります
 
 
 
俗に出世弁天とも称され、芸能の神として知られています
 
 
 
 
には、金魚がたくさんいました
 
 
 
こちらは稲荷神社です
 
 
 
小梳神社の境内には従来、豊受稲荷・正木稲荷・楠稲荷三社が奉祀されていたが、戦火後合祀して一社となりました
 
 
 
お狐様が前掛けも可愛く、愛嬌がありますラブラブ
 
後ろに桜の木があり、蕾が少し膨らんでいましたよ
 
 
 
神社案内板は、デジタルでも設置されています
 
知りたいところをタッチすると画面が変わります
 
 
 
 
 
 
この小梳神社は、今年の1月に閉館したNHK大河ドラマ「どうする家康」静岡大河ドラマ館内クイズ(史実編)にも登場していました
 
そのクイズがこちらですビックリマーク
 
Q「家康は、初めて今川義元に会う前にまず何をした?」
 
 
 
答えは・・「神社にお参りした」 でした
 
 
今川館に向かう途中、家康は少将井社(現在の小梳神社)に立ち寄って武運を祈るとともに、服装を改めて義元と対面しました。
後に家康は、神社を駿府城の守護神とし、大切に守りました。
市内の神社の中でも古い神社の一つで、江戸時代の間に駿府城内から現在の場所に移って以降、戦火からも逃れ、繁華街をゆく人々が立ち寄る場所となっています。
 
いつでも気軽に立ち寄ることができる小梳神社は、フリーマーケットも行われたり、2月の節分祭も盛大に行われ、市民の憩いの場になっています
 
今回、改めて参拝することが出来て良かったですニコニコ音譜
 
 
今日の甘い物は・・勤め先で頂いた牡丹餅です
 
 
 
久しぶりに食べた牡丹餅は、小豆もお餅も柔らかく美味しかったです
 
ごちそう様でした照れ
 
 
 
くーちゃんニコニコがイケメン風にポーズ!!
 
 
 
・・を決めたあとは、フワフワ毛布の上に寝るんだ~だね照れ
 
 
 
まだ寒いからね・・
 
温かくしてお休みドキドキ