先日のブログで、御神木の大きな楠木(クスノキ)をご紹介した、若宮八幡宮です
拝殿の後ろに本殿があります
拝殿
案内板によると・・
八幡宮(通称 若宮八幡宮)の御祭神は・・
誉田別命(ほんだわけのみこと)、稚日孁尊(わかひるめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)
相殿(あいどの)祭神は・・
奥津嶋比売命(おきつしまひめのみこと)、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)、
多岐都比売命(たぎつひめのみこと)
御由緒
創建の年月は確実にはわからないが、社伝に依ると、人皇十代崇神天皇の七年(西暦紀元九一年)天社国社の制が定められた時駿河国の神部神社の神主を命ぜられた志貴家の祖先大和国磯城郡(しきぐん)から当地に赴任し、此処に居宅を構え邸内に稚日孁尊、大己貴命を勧請鎮祭したのが、この神社の創祀といわれる。後に誉田別命と併せて奉祭し若宮八幡宮と称するようになった。
徳川家康公駿府社城の頃は、鷹狩等の途次屡々神主邸に立寄り大楠の木陰で休憩されたとも伝えられている。
この神社は、後に宮内村(現在の浅間町)の氏神として町民の信仰厚く明治八年村社に列した。
御神徳
誉田別命(ほんだわけのみこと 八幡様)・・国を守護し、又人々に勇気と力を与える神
稚日孁尊(わかひるめのみこと)・・ 健康長寿
大己貴命(おおなむちのみこと 大国様)・・開運招福、商売繁昌、夫婦和合、縁結び、病災消除、家内安全、学業成就
市杵島比売命(いちきしまひめのみこと 弁天様)・・国家平安、福徳、交通安全
境内は、414坪ある。
境内社は・・
稲荷神社・・保食神を祀る
衣食住の守護神
良い夢見てね・・