1月に訪れた天宮神社からの帰路の途中で、もう一社寄りました
 
掛川市にある「事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)」です
 
 
 

「言葉のままに願い事が叶う」という神社で、人気スポットキラキラになっています

 
毎年寄りたいと思い、近くまで行くのですが・・駐車場に入るのにも長い列になることが多く
断念していたので、今年は運よく車を停めることも出来、久しぶりの参拝となりましたニコニコ
 
 
 
参拝をするのにも、長い列でしたが・・写真を撮りながら順番を待ちました
 
 
 
御由緒公式HPによると・・
 
創建年代は不詳ですが、第13代成務(せいむ)天皇(84年~190年)の頃との記録があります
醍醐天皇の御代に選上された「延喜式神名帳」には、遠江国佐野郡四座の1つとして、
「己等乃麻知神社(ことのまちじんじゃ)」があげられていて、この社のことです
 
武家社会の世の中となり八幡神が武家の守り神として広まったので、ここも「八幡宮」を称するようになりました
 
戦国の時代を経て、徳川家康が大檀那として本殿を造営した棟札があります
幕府は御朱印百石余を寄進して幕府の守り神であると祟めました
その後、徳川秀忠が中門を造営した記録があります
本殿の扉の金具には、菊の紋と葵の紋が刻まれているところから、将軍家が当社を信仰されていたことがわかります
昭和22年に社格が撤廃された折、由緒ある古来の社号「ことのままの社」に基づいて、
「事任八幡宮」と改称することができました
 
と、あります
 
 
御祭神は、主祭神己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと)です
 
ことのまちの「こと」「事」でもあり「言」でもあります
また「まち」「麻知」でも「真知」でもあります
真を知る神、言の葉で事を取り結ぶ働きをもたれる神様として、また、言の葉を通して世の人々に加護を賜う「ことよさし」の神として敬われています
天と地と人を結ぶ、とても大切なお働きをなさる神様です
 
 
主祭神共に八幡大神三柱が祀られています
 
八幡大神三柱・・誉田別命(ほんだわけのみこと)/15代天皇 応神天皇
        息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと)/神功皇后
                            (第14代天皇仲哀天皇の皇后)
        玉依比売命(たまよりひめのみこと)
 
 
事任八幡宮境内案内図
 
境内社に、五社神社、稲荷神社、金毘羅神社があります
 
少し離れたところに、本宮があります
 
 
手水舎
 
参拝もここでは、口で唱えるようにお詣りするようにしています
 
言の葉を通して世の人々に加護を賜う「ことよさし」の神様ですから・・
 
小さな声で唱えます音譜
 
 
拝殿
 
拝殿の奥には本殿があります
 
 
本殿
 
拝殿横にある参籠所(さんろうじょ)には、奉納された様々なものが飾られていて、
ガラス越しに鑑賞することができます
 
小さな神輿山車です・・精巧な造りですね~
 
 
 
華やかな御神輿もありました
 
 
 
これは、大きな大笛ですね~
 
どんな音色がするのだろう・・キョロキョロ
 
 
 
こちらは、令和3年8月に、事任八幡宮本宮社境内において発見された大甕(おおかめ)だそうです
 
平安時代の末(12世紀後半)、三河国(愛知県)の渥美窯で焼成された陶器で、戦国時代
本宮社における雨乞い神事に使われたと考えられるとのことです
 
 
 
何世紀もの時を経て、発見された大甕(おおかめ)は、先人たちの手によって役目を果たし
 
現代にその姿を見せています
 
 
 
古い物には、やはり価値がありますね
 
事任八幡宮の記録は続きますスター

 
 
このメッシュの間から見えているのは・・・だ~れ~だ~はてなマーク
 
 
 
穴が開いてしまったので捨てようとした、母の折り畳みメッシュバスケットなのだけれど・・
 
もしかしたら?と、置いておいたら・・
 
案の定、なっちゃん爆笑が中に入って夢中で遊んでいます音譜
 
 
 
お耳がイカ耳だよ~爆  笑
 
 
 
大きな穴からなっちゃんニコの図
 
 
 
なっちゃん爆笑、楽しい~?