生け花の初稽古
今回は、自由花です
花材は、ニシキギ、トルコキキョウ、スイトピー、モンステラ です
線であるニシキギの伸びやかさを片側に寄せて、根本に点であるトルコキキョウとあしらいであるスイトピーを生けて、華やかさを出しました
モンステラの葉は大きかったので、ひと回り小さくカットして量感として生けましたが、
向きが思うように生けることが出来ず、立ち気味になってしまいました
葉の切れ目から、花が見えると、もっと雰囲気があったことでしょう
トルコキキョウの白色と、スイトピーのピンク色が、春を思わせる色合いですね
美しい花たちです
ニシキギは、もっと乾燥した枝を使ったことがありましたが、ここまで緑色でイキイキとした枝は、初めて使いました
ニシキギ(錦木)は、ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木で、錦のように美しく紅葉することから錦木と表記されます
古い枝には、鳥の羽のような「翼(よく)」と呼ばれるコルク質の物体が付き、その「翼」が、カミソリや矢のように見えることから別名 カミソリの木とも呼ばれます
今回使用したニシキギは、まだ「翼」が少しついたばかりの枝でした
こちらは、友人の作品です
花材の使い方は、ほぼ同じなのですが・・
花器が違うと、生け花全体の雰囲気が変わりますね
「翼(よく)」のたくさん付いたニシキギも、面白い花材ですが、緑色で生命力を感じるニシキギも伸びやかで、良い生け花を構成してくれました
今年は、どんな花材に出会えるのか・・楽しみな稽古はじめでした
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富山にお住まいの家族の友人の方から、鱒(ます)寿司を頂きました
こちらは、炙りタイプの鱒寿司
焼き色がついた鱒寿司も、美味しいですよ~
いやいや・・充分寛いでいるなっちゃんでした
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今朝は、とても寒かったです
手も冷たくなり、触る物、さわるもの、皆冷たい
まだ本格的な冬は始まったばかりですが、新春の花 蝋梅(ロウバイ)の便りも届いています
年が明ければ、新しい春
春本番まで、香しい花の香りで春を想います
皆様、良い週末をお過ごしください