日本庭園の方へ歩いて行くと・・黄葉した大きな木があります
メタセコイアです
紅葉と黄葉の間のような色合いですね・・レンガ色と言うのかな・・
メタセコイアは・・・
中国南西部を原産とするヒノキ科メタセコイア属の落葉高木で、「絶滅した後になって発見された杉」といった意味の名前がついています
メタセコイア属の樹木は白亜紀から古第三紀にかけて北半球に広く分布し、日本にも自生していたことが化石から判っていますが、約80万年前の新第三紀、気候変動によって絶滅したと考えられていました
1941年にメタセコイア属は化石植物として提唱されたが、そのすぐ後によく似た植物が中国で生き残っていることが発見されたため、生きている化石ともよばれています
日本に渡来したのは1950年のことで、アメリカで育苗された100本の苗木が皇居を始めとした各地に配られたのがきっかけです
日本名はアケボノスギ
メタセコイア並木の下から上を見上げると・・とても綺麗だな~
朝陽が昇る前の曙色なのですね~
こっち向いたり・・
やっと向いてくれました~
良い顔してる・・