生け花お稽古
 
今回は自由花です
 
花材は、カンガルーポーカーネーションスイトピーソリダコクッカバラです
 
 
 
カンガルーポーを伸びやかなとして使い、左右で長さに変化をつけました
 
カーネーションを中心のとして、スイトピーソリダコあしらいに、クッカバラ量感を表わしました
 
カンガルーポー黄色の花が明るい空間を造りますね
 
カーネーションは、深くて渋い紅色です
 
カンガルーポー黄色との対比が素敵です
 
 
 
カンガルーポーは、カンガルーの前足のような形をしている花がユニークです
 
オーストラリア南西部原産地ヘモドラム科アニゴザントス属多年草です
 
花と茎は細かい毛が密生していて、花は細長い筒状で、先端が6つに裂けています
 
 
 
花言葉は、不思議 驚き 分別 陽気 などです
 
花の形状の不思議さからつけられたようです
 
色といい形といい、そのユニークさで目を惹く花ですねキラキラ
 
 
こちらは友人の生け花です
 
両側のカンガルーポーの間に、ほかの花材がバランスよく生けられています
 
量感を表わすクッカバラの使い方が、とても上手です
 
 
 
生け花の先生が生けられていた、舟形の花器木瓜(ぼけ)生花(しょうか)です
 
古典の生け花を生ける時に使われる花器ですが・・木製なので、とても軽いです
 
 
 
生け口が小さいので、生花(しょうか)一種生けに向いています
 
 
 
木瓜赤色が効いてますね~
 
かわいい花ですラブラブ
 
洗練された素敵な生花(しょうか)でした
 
 
 
床の間掛け軸は・・
 
「萬歳 萬歳 萬萬歳」
(ばんざい ばんざい ばんばんざい)
 
茶道では、11月に「口切りの茶事」という茶会が行われます
これは、5月に摘んだ新茶が入った茶壷の封を切って臼を引き、その年最初の抹茶で濃茶を点てる行事です
 
「萬萬歳(ばんばんざい)」とは、「萬歳(ばんざい)」を強めていう言葉で、
これ以上ないほど喜ばしいことという意味です
 
茶壷の封切は、とてもおめでたいことなのですねビックリマーク
 
 
 
新茶が入った茶壷
 
床の間のお花は、紅万作(ベニマンサク)です
 
マンサク科マルバニキ属落葉低木で、星型紅紫色の花を2個背中合わせに付けます
 
変わった花ですね~びっくり
 
 
お稽古終わりに、お抹茶を頂きました
 
お菓子は、ふの焼きせんべいです
 
 
 
軽くて甘くて美味しいおせんべいです
 
今日のお抹茶は、まあまあの出来に点てることが出来ましたニコニコ
 
 
 
ん~~抹茶の良い香りです気づき
 
ごちそう様でした照れ
 
 
お稽古は花と真剣に向き合い生けることが楽しく音譜お抹茶を頂きながら、先生やお稽古仲間と談笑する時間が、ほっとして和みます
 
今回も、良い時間を過ごしましたスター
 
 
 
くーちゃん照れぐぅぐぅが熟睡の図
 
後頭部から・・カメラキラキラ
 
 
 
横から・・カメラキラキラ
 
 
 
顔アップ・・カメラキラキラキラキラ
 
 
 
今日は、チラ見してくれない・・キョロキョロ
 
 
 
良い夢見ているのかな~ショボーンラブラブ