
七時半頃出発とのこと、まだ時間があるしみんな寝ている。
お腹がすいたのでパンや紅茶等あるものをつまむ。
この宿舎のある小学校の敷地をぐるりと散歩すると校舎の裏手に草が生い茂っているが和める広いスペースがあった。紅茶を片手に一服。当時はメンソールタバコが手放せなかった。
一時間程寛いで戻ってみるとみんなが起きてきた。10代後半の学生が多く、寝ぼけ眼でまったりしつつヌテラを塗ったパンと牛乳を食べていた。
さあ出発。パスカッレが迎えに来た。
車で五分の荒れ地に三人ずつ四往復。
着いた所は森の小道の入り口と言った感じの所。そこから10分くらい歩いて中に入る。すると竹や草が生い茂って進めなくなった。その先には川があるらしい。そこで説明があった。荒れ地の先には川があるが、不法投棄のゴミのせいで子供たちが遊べなくなっているので整備しましょう。とのことだった。草むらの中にはゴミが散乱していた。
軍手や草刈りの道具やリアカー等が運び込まれ、作業が割り当てられた。私は男子が切った竹をリアカーで運ぶ役目だった。
説明はほとんどイタリア語でイタリアの女子高校生のカテリーナが通訳をしてくれた。が、専門用語が多くほとんどわからないので見よう見まねで参加した。
まずは中に入るために、荒れ地入り口の大量のゴミの処分だ。全員でこれをやらないと作業もできなかった。初めガラクタなどを運んでいたが作業が進むにつれ洗濯機や軽自動車まで見つかった。18歳のアメリカ人の男の子ルポが大活躍した。