2025/12/28
ついにこの日が来てしまったという思いです。
今回ビジネスライクに書いてみます
今回はスタープラネットとして、
ukka、Lumiunion と AMEFURASSHIを解散させたということです。
おそらく会社命令に近いと想像します。
これだけスタプラグループの解散が続くと「大切なお知らせ」と言いつつ、心がこもっていない定型文のようなものにも慣れて来てしまう自分が嫌ですが、ukka運営の今後を検討してる言葉に引っかかりましま。
「会社の方針や…」
ビジネスですから仕方ない部分もあるのは理解します。会社の方針なので事務所側からの
「次のステージに進むための前向きな決断」
という言葉をメンバーの言葉として置き換えるにはちょっと無理がある。またメンバーが謝罪するのも違う。本来なら決定した会社が申し訳ないという姿勢を見せるべきとは思いますが、これはアイドル界隈あるあるであります。
ただスターダストという事務所は言うほど悪い事務所ではないのは確かでしょう。脱退や解散後もメンバーが残って活動することが多いのはその裏返しだと思います。私のイメージは個人が芸能で生きていくためのサポートは最大限してくれるという事務所という感じ。なので、この「前向き」という言葉は、グループとしてのサポートは終了して、もともと強みである俳優・女優業への個々のマネジメントに移行するという意味で、会社側としての言葉が語られていると捉えます。
それにしても個人的に今回の事務所の判断は悪手に見えます。スタプラ内でも、AMEFURASSHIは高い歌唱力とダンススキルでパフォーマンスが評価されるグループであったし、後輩でもああいうパフォーマンスがしたいという子が出てきたタイミング。レッスンで積み重ね研鑽してきたもの突き詰めてもそれを活かす場を事務所側が用意できないという結末のシナリオを用意してしまったように見えるのです。
半面、ここのラインでは先はないよという線引きとしてははっきりしたかもしれないです。グループ活動はスキルアップの場、個人を成長させる活動として割り切れる人ならわかりやすいかと。ここのラインをグループ一丸となって突破していければ、それこそももクロ並みのサポートがあるかもしれません。ただしティーンの内にメンバー集めてグループをつくりますが、そこまでの将来設計を割り切ってグループ活動をしているメンバーばかりだとは到底思えません。みんなグループで成功したいという夢を持っているはず。ここにメンバー、ファン側とスターダストという事務所側の思いの齟齬が起こりやすいのかなぁと感じます。
今回3組の解散を出してきたことにより、リソースは新しいグループへ流れると考えるのが自然でしょう。実際に新ユニットは立ち上がり、Hajimare projectのようにデビュー前からストーリーをつくり、そこに共感してもらうタイプのグループも誕生しようとしています。
ただし今回の経緯をみると若手グループに投資はするが、あるレベルで割り切って個人サポートに移るというのは事務所の主流になる可能性は否定できません。今の若手グループはどこも「スタプラ」所属ではないことから、今後ももクロのような成功事例を目指すことはあきらめ「若手女性アイドル育成事業部」としてのスタープラネットは統合される形になると考える方が経営として合理的判断になったとも思えます。そこに3組が巻き込まれたのではないかというのが今回の騒動だと思います。
なお、現在スタプラである程度の数字を残しているグループは事務所内での事業部管轄を変えればよいことなので、それほど影響はないと思っています。各グループ不安材料はあるので、心配は心配でしょうけども…
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ここまでは事務所の経営判断としての姿勢を考えてきましたが、ではグループの現場を運営しているマネージャーたちはどうだったかというと、私はこちらはワンチームとして十分に頑張ったのだと捉えています。言うなれば、上層部である会社方針の限られた予算のなかで最大限の効果を出すためには?を最後までメンバーと一体となって抵抗していたのではないかと。
私は普段はukkaやlumiunionは運営レベルまで深く見ていませんのでAMEFURASSHIの話になりますが、AMEFUARSSHI運営は、特に影響が大きい地上波の放送がある時には、新曲リリースやワンマンライブやイベントの告知を重ねることが今までのやり方でした。今回は大相撲フードバトルや合唱バトルに全員出演したのにそれに紐づくPRがなかったのが疑問点でした。解散と同時に出された予定をみると、下準備していたが告知を止められていたと考える方が合点がいきます。
東名阪ツアーはそこそこキャパのあるライブハウスを日祝に抑えています。Zepp HANEDAはコロナ禍でのワンマンで使った会場だから、ここをリベンジにしていたのではないかと。日程的にもこのツアーが告知したかったワンマンライブだったはずです。
平日とはいえはなちゃんの誕生日にduoもおさえていますし、盛り上げていく準備はしていたでしょう。
※ 昨日発表されたlumiunionの予定もしっかりしたもので、解散の方向はあったとしても出来ることはやっておくという姿勢は見えました。
Youtube配信が復活したのも解散の正式発表があるまでは評価はひっくり返せると、どこかで信じたからだと思います。じゃなきゃFMラジオで一緒になった脚本家に単なる思い出作りとして声はかけないとも思われ。
最後のワンマンがステラボールなのは、オーディション組である、市川優月、小島はな、鈴木萌花のアイドルとしての物語を事務所として終わらせるためのものだと後から設定されたものだと想像します。
公式サイトで発表されたメンバーの言葉を読むとやり切った思いが感じられないのが、会社側との違いをより明確に感じられて非常に残念ではあります。だからこそ続けさせてあげたいというのはメンバー、運営、ファンの共通した意見で、ここまで方向性が一致しているのに、事務所ときたら(怒)というのは感情としては自然なことだと捉えております。
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AMEFUARSSHIとしては、これからじゃないの?という意見も沢山タイムラインで見ましたが、まさにその通りだと思います。ただスターダストという事務所の方針とはアーティスト色が強くなりすぎて上手くはまらなかった、またTiktokでのバズりから売れるのが全盛のような時代に、地道にライブパフォーマンスを訴求していくのはコスト的に厳しかったというような気がしています。
だからこそAMEFUARSSHI運営は、定期的なTiktokの配信と地上波を使った戦術などを駆使していたのでしょうが、経営観点では頑張りや努力はあまり意味をなさないし届かない。経営サイドは現在の数字とこれからの爆発的な伸びがあるかもしれないという可能性にこれ以上賭けることはできなったという…手堅いといえば手堅いし、夢がないといえばその通りだと思います。
既に何人かの方も指摘していますが、グループごと移籍というのはないのか?という道ですが、ビジネスで考えれば事業部売却のようなイメージでしょう。契約の世界ですからゼロではないでしょうが限りなく可能性は低いというのが現実のラインかと。
事務所としても基本方針は個人サポートですしメンバーだってそこは手厚い事務所だとよくわかっている。個人としても事務所としても綺麗に全員が移籍なんてことは相当な奇跡がないと無理だと思います。
ただ、この楽曲やパフォーマンスが見れなくなることについての喪失感はファンとしては計り知れないものがあるのは共感しています。
署名活動が立ち上がっているのも知っていますがファンとして何とかしたいとの気持ちの表れであり、これによって解散撤回の判断なんてことは事務所としてはありえないことも分かったうえで居ても立っても居られないが故の行動なのだろうなと。
ファンができることとしては、現在ある感情的、批判的な声を上げることがいったん落ち着いたら、AMEFURASSHIの強みであったパフォーマンスの良さを継続して発信し続けることかなとも思います。(私も解散の一方で取り乱しましたが、そういう感情もあったということで消さずに放置しております)
「この4人を解散させるのは勿体ない」
と思う人を増やし続けることが周囲を動かし、今後の活動継続への僅かな希望につながるのではないかと思います。


