言葉って難しいね | いつもご機嫌♪ Vol.2

いつもご機嫌♪ Vol.2

世の中は、たくさんのプチ幸せであふれています…♪

ある総合病院に、検査にいきました。
名前を呼ばれて中待合で待っていると、前の人と先生とのやりとりが聞こえます。
患者さんは、どうやら80歳くらいのおばあちゃんみたい。

Dr:「…ですからね、こちらは内科の診察をするところなんで、あれもこれも見てあげることはできないんですよ。今日は、比較的時間があるから話を聞いてあげられるんですが。緊急性のある疾患もないですし、80を過ぎるといろいろなところが総合的に弱ってきますから、お近くの開業医さんでかかりつけ医さんを見つけてみてはいかがですか?」

お婆ちゃん:「でもねぇ。せっかく診ていただいている先生から他の先生に変わるなんて、
先生に申し訳ない気がするわ。私らの世代は。」

Dr:「いや、申し訳ないと思っていただかなくてもいいですよ。
この病院がもう少し小さければ、他の科に診察お願いするのももっと早くできるんですけど、
かなり役割が割られていますから、本質的には僕は内科のことしかできないんですよ。
だから、かかりつけ医を…」

お婆ちゃん:「それは、80過ぎたら来んでええ、ということ?」

Dr:「違いますよ。ここは総合病院で…(以下、総合病院とかかりつけ医の役割と関りの説明)
…ですからね、いろんな症状を一度に診てもらいたいのなら、かかりつけ医さんのほうがいんですよ。」

お婆ちゃん:「先生の言うことは、難しくてよくわからんけど、“いろいろ見てほしいなら、
かかりつけ医に行きなさい”ってことですね。はいはい、わかりました。」

どちらも、「なんなんだ」「なんなのよ」と思っている空気が流れ…
…お婆ちゃんは帰っていかれました(-o-)。

“お医者さん”はみんな同じ、と思っているお婆ちゃんと、
現状の医療を説明している先生との認識の差があまりにもありすぎて、どちらも困っている感じ。
聞いている側としては、もう少し、お婆ちゃんに理解しやすい言葉で説明してあげればいいのになぁ…って思いました。
比較的とか本質的とか、私でも「??」だもん。

相手が自分と同じ認識(常識だったり、知っているレベルだったり)であると思って話すのは、
伝えたいことが相手に伝わらない最大の要因かも。
ミリィが話している時も、横から客観的に見てたらこんな風なのかなぁ…と、ちょっと自分を反省。

とても勉強になりました。気をつけようっと。