子曰、 子の曰わく、
不患人之不己知、 人の己れを知らざることを患(うれ)えず、
患己不知人也。 人を知らざることを患(うれ)う。
この言葉の意味としては、
人が自分を知ってくれていないことを気にかけず、
自分が人の名前を知らないことを気にかけなさい。
ということであるが、
これに関しては、D.カーネギーも同じコトをいっており、
人というものは、
「自分の名前に並々ならぬプライドと愛情をもっている」(的なことを)
といっていた。
私も、ご縁を頂いて沢山の人に出会う機会を頂いてきた。
しかし、ほんとに頭のメモリーが小さいモノでなかなか名前を覚えるということに
徹していない。
頭のメモリーが悪いのだから、外部にメモを残せばいいのだが、
なかなかの「なまくら」でそれもしない。
PCの様に簡単にメモリーを増やすことができればなぁって
いっつも思う。
努力努力・・・・・・