
ひと仕事終えた夕暮れ時の街路樹に
ちらほらと咲く花や蕾をみつけたとき、
春の気配を感じ
どこかうれしい気持ちになりました。
梅の花かと思いましたが
その幹を見ればどうやら桜の樹でした。
樹に括りつけられた木札には
" カワヅサクラ " と書いてある。
そして一枚写真を撮っていると
年配の男性が気さくに声をかけてきました。
ほんの数十メートルを並んで歩くあいだに
河津桜は早咲きで
伊豆が有名なことや、
医者に勧められて毎回歩くコースを変えて
散歩しているのだとか
穏やかな口調で話してくれました。
その空気感がとても自然な感じがして
またうれしい気持ちになりました。