キーボードを新調して2ヶ月半。

これまでも、何度かキーボードを換えたことがあるのですが、

どうもしっくりこなくて、デスクトップでは10年前に買ったAptivaの

付属品のキーボードを使い続けていました。


そのIBMのキーボードのしっかりとしたタッチに比べて、

今使っているFILCOのキーボード はパンタグラフを使った

どちらかと言えばThinkPadに近い感じのキータッチでありながら、

ノートパソコンのキーよりはしっかりとしたタッチ感で、

長時間の作業でも疲れにくく、その上に音が静かなのがいいところ。



さて、ここからが本題。


私はパソコンを使いながらタバコを吸うのですが、

ついうっかり灰をポソっとキーボードの上に落としてしまいました。


普段だと小型の吸引力の弱い掃除機で取り去るのですが、

その日は部屋の掃除をしようと普通の掃除機を持ってきていたので、

床のホコリを掃除した後にキーボードの灰を取っていました。


さすがにパワーが5倍位違うので、『う~ん、さすがに速い。』と思っていたら、


カチャッ


という音が。


キーボードをよく見てみると・・・・・・、



キーが1個無くなっている!



あわてて掃除機の電源を切り、紙パックの中を捜索してみると



キートップ、ラバードーム、パンタグラフのパーツが2つ、

ホコリにまみれて出てきました。


一般的なデスクトップ用のキーボードは、

引っこ抜いてもキートップが外れるだけで、

ラバードーム(キーを反発させたり、押圧やクリック感を出すラバー)は

キーボード本体に残ったままになるのですが、

強い吸引力で吸ってしまったため、パンタグラフもろとも外れてしまいました。


まずは、パンタグラフの組み立て。

左側のパーツの中央左右に有るチョボを軸にしてX型になるよう組み立てます。



と簡単に書きましたが、実は組み合わせる向きが有って、

正しい状態に組むのに何回もの試行錯誤がありました。


次に組み上げたパンタグラフをキーボード本体に取り付けます。

最初、奥側の┓┏型の突起(キーの動きでボード上をスライドします)を

所定の位置に差し込み、手前側の2つの四角い穴をボード上の軸受けに

はめ込みます(穴の外側が軸になっている)。



パンタグラフ中央の丸い穴の中にラバードームを置いた後、

奥側の┏ ┓型の突起をキートップ裏側のスライドスペースへ入れ込みます。



キートップを水平にして、キーの手前側を上から押し込み、

パンタグラフ手前の軸をキートップ裏側の軸受けにはめ込んで修復完了。




この手順に行き当たるまで、格闘すること90分。

やり方さえ判っていれば2~3分の作業なのですが・・・。



ノートパソコンのキーが浮いていたり、外れちゃったりした時は

どうぞ参考にしてください。

キートップ裏側の構造はこれとほぼ同じですので。



教訓 急がばまわれ

→キーボードの掃除に大きな掃除機は使わない。