MRJとは?

Mitsubishi Rejional Jetの略で、“三菱地域路線用ジェット旅客機”となるのでしょうか。


三菱重工が開発中の70~96人乗りのローカル線用の旅客機で、
日本が世界に誇る複合材の一体成型技術による機体の軽量化

(F1のカーボンモノコックを大型にしたようなイメージ)、

新開発の低燃費・低騒音のギアードターボファンエンジンとの組み合わせで、

従来からあるこのクラスの旅客機の代替を狙った計画。

国内開発・生産の旅客機としては、

2006年9月に国内路線から引退したYS-11以来で約半世紀振りとなります。



MRJ(三菱重工 MRJのサイト より)



日の丸ジェット機、悲願の就航へ 全日空・日航が購入
 全日本空輸と日本航空は、平成24年以降導入する短距離用次期小型ジェット旅客機に、三菱重工業が開発中の国産ジェット「MRJ」を購入する方向で最終調整に入った。全日空グループは30機前後、日航も同程度以上の機数を購入する見込み。三菱重工は100機の事前受注をMRJ事業化の目安としており、初の“日の丸ジェット旅客機”実現に弾みが付きそうだ。 <続きを読む>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080320-00000061-san-ind



ニュース記事を読んでみると、

全日空も日本航空も、そして三菱重工もまだ正式決定という訳では無さそうですが、

ここ最近の政府の援助の動きからすると、ほぼ当確なんでしょうね。


この流れからすると、一年前にJALがこのクラスの別の機体を10機発注したのも

本命が就航するまでのつなぎとして考えているのではと勘繰ってしまいたくなります。

(実際、そういう噂が出ましたがJALは否定しているようです。)

当面はEMBRAER170との2本立てで行くのでしょうか?


一方のANAは、まだこの種のジェット旅客機を発注しておらず、

現在検討中の候補機として挙げていたので、

このニュースもかなり現実味が出てきます。


実際にANAとJALがローンチカスタマーとなり、開発が正式に始まったとして

就航予定が4年後の2012年。


全くの新規開発の機体に、同じく新規開発エンジンの組み合わせなので

現実的な見方をすれば、多少の遅れが出そうにも思えるのですが、
やはり実際に就航したら一度は乗ってみたいですね。