温暖化対策の一環として、白熱電球の国内製造・販売を数年以内に中止する方針を政府が打ち出す見通しだ。切り替え期間は「3年以内」とする案もあるという。
政府が温暖化対策の一環として、家庭やオフィスの照明で使われる白熱電球について、電力消費が大きくエネルギー利用効率が悪いことから、国内での製造・販売を数年以内に中止する方針を打ち出す見通しとなった。白熱電球に比べ消費電力が少なく、長持ちする電球形蛍光灯への切り替えを促す狙いがある。年明けにもまとめる新たな対策に盛り込む方向。メーカーに協力を要請するとともに、海外にも同様の取り組みを呼び掛ける考えだ。........<続きを読む>
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0712/21/news025.html
ここで言う白熱電球って、電球型蛍光灯に比較的代替しやすい形状の
ホワイトランプとかホワイトボールの事を言ってるのですかね?
広い意味で白熱電球と言うことなら、ハロゲンランプやクリプトンランプも含まれるますが、
そういった物の中にはその大きさや形から代替の困難な物もありますから。
電球型蛍光灯への切り替えを促進というのには私も賛成しますが、
そのヤリ方として白熱電球の製造・販売を中止するというのは、賛同しかねます。
というのも、どちらにも長所・短所があり、用途による向き不向きというものがあるからです。
例えば一軒家の内階段を照らす照明器具。
点けっぱなしにするのなら電球型蛍光灯でもかまわないが、
必要な時にだけ点けるというなら、電球型蛍光灯だとスイッチを入れた後の数分
所定の明るさより暗いという短所のために使いにくい。
またスイッチの入切の回数によっては蛍光ランプの寿命を短くする
(蛍光灯はスイッチを入れたときに一番負荷がかかるため)。
また、電球型蛍光ランプの店頭での売値が白熱電球の10倍以上するということも
白熱球から交換用途として買うときの妨げになっているということもあります。
これは一部のメーカーが既にごく一部の商品でやっていることですが、
照明器具そのものの付属品の電球を白熱球から電球型蛍光ランプにすれば、
交換する時に蛍光ランプを選ぶ割合が増えるのではないかということ。
また住宅メーカー、工務店なども新築・リフォームなどでエコ住宅を謳うなら、
そこにセッティングする照明器具の大部分を蛍光ランプ使用の器具とすること。
片意地はってエコとかCO2削減とか言っても、なかなか普及しない物でも
交換の手間が減り、その上で自分の懐にやさしいという事が実感できれば、
変に強要しなくてもそういう流れが自然に生まれると思いますけど。。。
ウチの家で使っている電球を集めてみました。
(いずれも右側が白熱電球、左がその形に対応した電球型蛍光灯)
内玄関、浴室、レンジフードで使っている一般電球
これらの中で、今もウチの家で現役の白熱電球はクリプトン球だけ。
いずれも用途が蛍光ランプには向かない事と、
器具の形状から取り付けられない事がその理由です。


