数年前まで、大阪国際空港から離陸する旅客機が
よく見える町に住んでいました。
たまに、南東方向からの風が強いときは『逆コース』といって、
南側から着陸進入する機体が東向きに旋回していく事があり、
その時はいつもより低い高度を飛ぶため、
タイヤの数が地上から数えれるくらいでした。
そんな土地に住んでいた子供の頃は、
音を聞いただけで「YS-11だ。」、「727だ。」、「トライスターだ。」と、
飛んでいる旅客機の機種を判別できるという
特技を身に付けていました。
実際のところ当時は、機種毎に積んでいるエンジンの
バリエーションが今と比べて豊富だったので
音から判別しやすかったということもあります。
今住んでいる所はというと、神戸空港の離着陸コースの近くで、
その上空を関西国際空港の離着陸コースが並行しています。
関空を発着する深夜便は、高度が高いにも関わらず
周りが静かなこともあり、かなりの音量に感じます。
前振りが長くなってしまいましたが、こんなニュースが出てました。
27日午後2時半ごろ、能登半島地震で被災した石川県輪島市や周辺市町で、「ドーン」という大きな音が十数秒続いた。
これの原因が、どうも4機のF-15戦闘機のソニックブームらしい
とのことです。
日本国内では普通、陸上で飛行機が超音速で飛ぶことは無いので、
非常に稀な出来事だとは思いますが、
実際にこの現象に遭遇した人達は不気味に思ったことでしょう。

