はじめてお付き合いした人から、mailをいただきました。






みく、ひさしぶり。


もう黒人男性と付き合う夢は叶えましたか?喜々として黒人の素敵さを力説していたみくをなつかしく思います。



喧嘩が増えてきて、みくが「もっと大切にしてくれる人と付き合う」と言い捨てたあの日から、


もう12年が経ったんだね。


月日が流れるのは早いものです。



この手紙を書いたのは、特に用事や理由があるわけではないんだ。


ただ昨日友達と会ってみくの話題が出たから、ひさびさに思ったままでも何か書いてみようと思って。


びっくりさせたかな。



今振り返って考えてみると、


あのころのみくは穏やかでかわいい雰囲気をかもしだしていたわりに、


自由人で手に負えなかったのを覚えています。


天真爛漫でおれにも優しかったけれど、どうも自分だけのものにならないような歯がゆさをいつも感じていました。


「あっさりした恋愛が理想だよね」ってみくに押し付けられたときには、なんとも言えない切なさがありました。



あ、そういえばみくからしてみれば、おれは初恋の相手なのかな?


付き合った当初はやけにみくが不安げだったのをよく覚えています。


「手はつないだほうがいいの?」「週に何回会えばいいの?」って、正直うるさい(笑)


付き合い始めのころは、勢い余って、みくが「いつか結婚してもいいけど」とか言っていましたね。


言い方は素直ではなかったけれど、その気持ちは嬉しく思ったものです。


後先考えずにそういうことが言えてしまうところもみくらしいですね。



総括して言えば、おれはみくと付き合えてよかったと思っています。


振り回されたけど、そのおかげで忍耐力もついたし、言いたいことを封じ込める技も身に付きました。




いろいろ書いたけど、おれはみくが大好きでした。


これからもみくらしさを大切に、あと、ときどき生えてくる太い毛を大切にして(笑)、いつか幸せになってください。



またいつか会いましょう。では。


P.S. 貸していたスラムダンク全巻、売ったって本当ですか?






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元ネタ:「初恋の人からの手紙」
http://letter.hanihoh.com/



おもしろいので、どうぞw