皆さま、お久しぶりです❤
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の方ではちょくちょく投稿していましたが、
ブログの方はとんとご無沙汰になってしまっていました
今日は、ブルーベリー🫐を収穫しながら気付いた事があったので、
それを書いてみようと思いました。
ちょっと長くなるかも…
うちにはブルーベリーの木が3本あって、
それぞれ品種が違います。
収穫時期も違えば、
色の付き方なども全然違っている。
🫐1番早く熟する木は、
実の色が濃くなったら食べ頃。
青みが濃くなったのを採ったら、甘くて美味しい。
とっても分かりやすい。
🫐2番目の木は、
実の色が濃くなっても、
甘いものと酸っぱいものがある。
とっても微妙で、わかりにくい。
🫐3番目の木は、
実の色がピンクなので、ピンクが濃くなったら採り頃。
間違えようもなく、とても簡単。
この2番目の木の実が熟してきて、
実の色が緑から青くなってきていたのだけれど🫐、
何度か採って食べてみても
味がのっていなかったので、
ワタシ、だいぶ長い間
放置プレイ
していたの。
ただね、
普通に「熟する時が来るのを待っている」とかじゃなくて、
そこにはネガティブな「何か」がしっかりとくっついている感じ。😥
あので、なかなか体が動かない。🙄
今日、
このままだったら美味しいを通り越して全部腐っちゃうよ!😫
という訳で、《意を決して!💪》
🫐ブルーベリー収穫🫐に行きました。
意を決して、って何やねん?!😳って感じなのだけど、
私にとっては、「えい!」というのが必要だったのです。
採りながら、内観です。
なんで、こんなに動く事が怖かったのかな?🤔って。
「酸っぱいのを採っちゃったらいけない」
「酸っぱいのを採っちゃう自分はちゃんと出来てない」
「収穫時期もちゃんと見極められない自分と思われるの嫌」
「酸っぱいのを私じゃない人が食べた場合、
私に責任がかかってくるのが怖い←ダメな人と思われるのが怖い」
うんうん
「ブルーベリー収穫する気が起きない」の裏に、
こんな思いが潜んでいました。
『間違って酸っぱいのを採っちゃう位なら、
全然収穫もせず、木で熟し過ぎて落ちちゃうまで放置』🥺
本当に、あやうくそれ位極端な行動に出るところだった、
それ程の、ものすごく
強烈な、《ダメな人と思われる事が怖い》
そういう思い込みだったんです。
気付いてあげられたから、もう大丈夫。
こんな自分だな、と認めてあげたら、
あとはイマココに集中します。
🫐色を、よーく見ます。
わざと「この色だったらまだ酸っぱいんじゃないか?」と思うのも取って食べてみて、
味の確認をしてみます。
色の微妙な違いが、集中しているうちに見えてくるようになりました。
🫐指先の感触も研ぎ澄まします。
すると、熟しているものは、ほんの少しだけ、柔らかい。
その感覚が分かるようになってきました。
💖どんどん自分の感覚が研ぎ澄まされて、
💖誰からの評価も全然気にならなくて、
💖別に酸っぱいのが入っていてもそれはそれと開き直ってるし、
💖言い方は大げさかもしれないけれど、
「酸っぱいのを採ってしまう責任も、引き受けている」
そんな感じ。💖
気付いたら収穫が終わっていた、
そんな時間になりました。
自分の気持ちに気付いてあげる、
そこに寄り添って、
認めてあげるだけで世界が変わる。
怖い、
不安、
恐怖で動けない世界から、
優しくて、
安心できて、
明るくて楽しい世界になる。
そんな🫐ブルーベリー収穫🫐の時間でした。
でね、
ブルーベリー農家さんってすごいな、って改めて思ったわ。
だってね、ブルーベリー収穫って、一粒一粒ずつ手摘みなのよ🫐
まとめてざざーっとか採れないの。
スーパーで売っている、あのパックの一粒残らず全部にね!
🫐収穫時期を見極める目、
🫐天気との対話、
🫐その粒をつぶさないようにそっと収穫する指先、
🫐食べる人の事を思う農家さんの思い。
そんなのが関わっているって思ったら。