自分の、
「可愛い靴が履けないから、
憧れの、目指したい人たちとは会えない。
よって、
私は絶対にそういう人達のようにはなれない」
という、無意識レベルの
思い込みに気付いた私。
と同時に、もう一つ、
大切な気付きがありました。
それはね、
今私が履いている、2足の靴に対して。
この靴たちのおかげで、
そこまで痛みも出ずに、
日常生活をつつがなく送れている訳だけど。
私にとってはなくてはならない、
とてもとても大切な相棒なのだけど。
「他に履ける靴がないから、
しょうがなくこれにした。」
と思いながら、毎日この靴を履いている、
という事に気付いてしまったの。
それに気付いたら、
この私の日常生活を、
文字通り足「基」から支えてくれている、
なくてはならないこの靴たちに対して、
何と申し訳ない事を思ってきたのかと、
なんか涙が出てきてしょうがなかったです。
(最近一日一回は泣いている )
靴たちに対する感謝の気持ちが、
わーっと湧いてきました。
私が日々楽しく暮らせるように、
子ども達との仕事もつつがなく出来るように、
家族や友人達との散歩も楽しめるように、
いつもいつも私を支えてくれて、
本当に、心から、ありがとう。
不思議なもので、
こう思ったら、
綺麗な靴を履けるか履けないか、というのが、
自分の中でスーッと小さくなっていったんです。
もちろん今でも、可愛い靴履きたいです。
会いたい方に会いに行くために、
キメる時のキメ靴も、一足は持っておきたいです。
でもね、それは、
もうちょっと高いお金を出して
オーダーメイドにするとか、
医療靴の専門店に相談に行ってみるとか、
/
やり方はいっくらでもあるじゃん
\
って思えたんですね。
自分の見方によって、世界が変わる。
そんな事を実感した出来事でした。
こう思えるようになったのも、
楽マネ講座での学びがあったからだと、
自分ではすごく感じています。