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BE-ALERTはseason4を迎えました

巣立っていったマラドーナ達のその後の活躍や気になる少年サッカーの話題をチラッとお届け致します

今日はBE-ALERT恒例の 「屋外トレーニング」 が開催されました




39コーチの計らいでお洒落な町、横浜中区にある素晴らしいピッチを使わせてもらいました


空いている時間を利用させて頂いたので1時間半と限られていましたので今日はトレーニングではなく 「ゲーム大会」 を目一杯やってきました




高学年 VS 高学年


低学年 VS オッサン+ユース&ジュニアユース


高学年 VS オッサン+ユース&ジュニアユース




そんな組み合わせをギュウギュウに詰めて蹴りまくり~








低学年君たちのサッカーは


本当に楽しそうにゲームをする中でもそれぞれ何かにチャレンジする選手が増えてきていました


「自分が」 という選手が減りゴールするためのベストな選択が出来るようになりつつあるちびっ子たちはとても逞しく感じました


奪いに行く際のカバーであったり、コースが無いと判断したら預けて動く動作であったり、ここで知り合った仲間達の名前を呼んで要求したり


いつもの体育館でのトレーニングがゆっくりだけど浸透していっているという途中経過を確認することができました




高学年のサッカーは


相手が早くて大きな大人との戦いでは持つ時間を短くしてゴールへ近づけることが出来るようになり、高学年同士では出来るだけ持ってチャレンジするといった感じで状況の把握と分析が的を得てきたイメージでした


ひたすら拘り続けている 「ダイレクト」 「縦への配球」 「砂時計の動き」 といった部分は言葉をかけなくてもそれぞれのプレーや頭にあることがバッチリ伝わってきました


足先にその意図が出せる選手とその逆の選手はまだいますが、スタンダードな部分の理解はここまで誰一人落ちこぼれてしまった選手はいませんでした


あとはその技術が今日のような緊迫することないサッカーではなく、日頃のステージでも出せるように絶対の技術に変えていって欲しいですね




そしてユース&ジュニアユースの面々


多少手を抜いてやってくれていたのでしょうが 「・・・・・・・」 となってしまうプレーも多く、手直ししてあげたい所も多々あったのですが・・・


やっぱり魅せるところはしっかりと出し惜しみせず 「飛び出し」 「早めの回避」 「受け手を思う配球」 「穴埋め」 などは下の年代の選手に持ち帰ってもらいたいと思いました


大人たちとのコミニュケーションも良く出来て 「みんなでサッカーを楽しんでいる」 というメインのテーマを彼等がしっかりと伝えてくれていたように思えとても頼もしく感じました


特にBSCの彼が前回よりもしっかりと会話が出来るようになってきてくれて嬉しかったなぁ~


今回も呼んで良かった~




最後にオッサンたち


完全に保護者ではなくプレーヤーになっていた今夜


若いお父さん達のプレーはまだまだ輝き、やり足りない顔さえ覗かせていました


本当にサッカーが好きだから子供にもサッカーを知ってもらいたい、プロになってとは言わないから一緒に蹴ろう


そんな気持ちがあるパパさんたちに感じました


体調が良くなく段々と蹴れなくなってきている僕、でも今日は見ているだけでも楽しかった








毎回この 「屋外トレーニング」 ではたくさんのものを持って帰ってもらえます


いつもの会場のあの狭さがあるから今回のようなフルサイズでやるサッカーは収穫が多く 「いつの間に出来るようになったんだ?」 と自分でもビックリするくらい足元がよくなります


狭い~人に当たる~丁寧に蹴る


狭い~見えない~スペースを探す




またやりましょう


みなさん本当にありがとうございました




オッサンたちはしっかり足冷やしてくださいね!!