最近なんだか忙しく・・・
遊ぶ時間が全くない
「大人なんだからしょうがない」 そんなのやり方によってはどうにでもなる
それがなかったら仕事の意味も薄れていく気がする
昨日仕事の後、兄弟の自宅に寄って軽く一杯飲んできました
最近はここがお気に入りのスポットと化している
基本的に冗談以外の会話を得意としない僕達兄弟、お互いに勝手な話をして会話に会話を被せて喋り捲って酔いが回ると勝手に帰るそんな関係
そこに居る家族もこれまた勝手にやっている
突然衣装もフル装備でフラダンスを踊りだすクッキーガールや次から次へと料理を運ぶ嫁、無言でアニメをみて知らない間に寝ているプチクッキー
酔った中でもなんとなく会話はおぼろげに覚えていますが、どうやらクッキーガールは現在進路でいろいろ考え模索中らしい
全員が勝手な人たちだけに真剣に考えている彼女の話もなかなか先に進みません
「看護士なのか医者なのか?」
「専門学校なのか普通の高校なのか?」
「そんなことはいいから遊べ」
「どんな恋愛感なのか?」
「チュ~のシチュエーションは?」
結局はまとまらず・・・
それでもうちに帰ってゆっくり考えてみたけど、自分が中学2年生の頃ってどんなだったか?
サッカーをはじめて4年目、第2次サーファーブームと言われ、赤いファミリアの中には椰子の木が植わりキルティング素材のお手製ボードケースに板を入れルーフに乗せ海へ向かう先輩達との出会いもこの頃
学校をサボりカルチャークラブやカジャグーグーを聞きながら波の全くない湘南に到着して1日を過ごして6時にはグランドへサッカーしに行く
学校はサボってもサッカーはサボらない不思議な真面目さ
そんなときに 「進路」 なんて言葉すら頭になかったような気がします
幼稚園から同じ学校に通い当然頭の中は 「高校もここ」 みたいなものがあり、サッカーも良い調子で 「ユースもここ」 と勝手に進路は自分で描いていただけ
19歳まで同じ学校、26歳まで同じチーム
昨日はクッキーガールに 「やりたいことがハッキリしていたからですよ」 と言われたが、実際そうでもなかった
当時プロのサッカー選手になりたいなんて考えていたのは世の中に極少数
実際僕でさえ 「なれればいいや」 的な軽さ
給料を貰いだしても本業は別にあり 「どう転んでもいいし」 とますます軽くなる
やりたいことはなんだったのか?
サッカーのチームを離れ、病を患い44歳になってやっと気付きだしたこと
「人のために何が出来るのか?」
自分なりに良い事もしてきたつもり、でもそれ以上に悪さもしでかして来た
その介あって 「それはこの後こうなるよ」 という部分は良くわかる
子供達が道からそれないようにサッカーを使って出来ることをしていきたい
そのために言葉が荒くなろうがそれで革まることならばと思う
じゃないともう時間が足りないんだよね
昨日は飲みすぎたか?
らしくないな
さて仕事いこうっと