BE-ALERTに参加している中学生達とよくメールでコミニュケーションをとります
今回は明日から始まる 「静岡遠征」 についての意気込みや抱負の部分を確認してみました
「必要な物はなにか?」
「何をしてくか?」
「何を持ち帰るか?」
そんな会話からの返事
チームのコミニュケーションの部分に不安をもつ葉山の長男はそこを重点的に強化して帰って来たい
それに対して自分の出来ることをやって来たい
素晴らしいコメント
同じくうちの長男も
まずは雰囲気作りを大事にしてきたい、多少厳しい言葉にもなるかもしれないけど必要ならば遠慮しないという
遠征となるとやはり試合と捉えて前のめりになってしまいがち
せっかく行くのだからいつもと違う環境の中で互いを持ち上げてチームを一つにしていこうとする姿勢の先には何が見えているのか?
もうすぐ3年生
夏が過ぎると段々バラバラになっていくチーム
あっという間でしょう
短い中学生サッカーでどこまで 「仲間」 を意識して生涯のライバルとなることが出来るのか?
仲間は変わっていくのではありません
仲間は増えていくのです
この先バラバラになっていく選手達がそれぞれの場所で 「あの時」 をもち続けて伸びていくために、今回の遠征の使い方は重要でしょう
サッカーなんて 「話す」 「聞く」 「ぶつかる」 「受け入れる」 そして 「認める」 そんなことの繰り返し
僕はピッチでの 「ごめん」 は嫌いです
「ごめん」 で解決できるプレーは存在しません
すべてに意図を込めて仲間に伝えそれを受け取る
両長男のチームはどれだけ太く変化してくるのでしょうか?
そこを変えてこられるならばそいつらにふれあうBEの後輩達にも良い見本となるでしょう
静岡遠征・・・
そこでの勝ち負けはどうでもいいよ
何かを見つけてきてください