昨日はブログをサボりました・・・
そして先日帰ってきてしまった大磯開催されているフェスティバルの2日目を観戦に行ってみました
この日の会場は 「星槎湘南スタジアム」 といって星槎大学が保有する人工芝のピッチとなりました
先日ちょっとだけイラついて帰ってきてしまった「原因」も見事に修正され少年らしい選手達に生まれ変わっていますたのでよかった~
到着した時に行われていた「ベルマーレ小田原」さんとのゲームの中に素晴らしいシーンがありました
ゲームは4-2でジュニオールが勝っていた後半
力の差は殆ど感じられませんでしたが、たまたまジュニオールが圧していたシーンです
ベルマーレの攻撃からボールが奪われてカウンターの形になった時、ペナルティーエリア付近までボールが運ばれたのですが、誰よりも早く何人もの選手を追い越しディフェンスに入ったのがベルマーレのフォワードの選手でした
暑さの中の後半終了近くに力を振り絞り懸命に戻って守る彼のプレーは最近稀に見る光り輝いたものでした
「諦めない」「失点したくない」という当たり前の感情を超えた「手を抜かない」という姿勢に思わずうなってしまいました
恐らく大きな冠が掛かっていた大会ではないでしょうがどんな試合でも「手を抜かない」まさに少年達の見本と言えると思いました。
一人では練習はできても試合は不可能、11人でもそれは出来ません
22人が揃ってサッカーが成立するこの競技
相手に対しても「感謝をし」 「手を抜かない」気持ちが浸透して欲しいですね
対戦チームや練習パートナーを 「敵」 と表現する指導者たち
そのラインから改善していきましょう
いい環境です
