おはようございます☀️
ワタシ軸を整えるヒーリングアートの案内人 たきぐちみちよです。
ブログを見てくださり、ありがとうございます✨
「今思えば、あの頃のワタシにはまったく余裕がありませんでした。」
病院勤務で医療事務をしていた頃の話です。
朝は誰よりも早く出勤して、 窓口業務をこなし、
窓口が閉まった後は レセプト点検。
家が職場の近くだったこともあり、 夕食の時間だけ一度家に戻って、 ご飯を食べたらまた病院へ。
そして深夜まで仕事。
そんな働き方をしていた時期がありました。
今振り返ると、 よくあんな毎日を続けていたなと思います。
でも、その頃はそれが当たり前でした。
ワタシだけじゃなく、 周りのみんなも同じように忙しかったから。
疑問に思うことすらなかったんです。
しかもワタシには子どもがいなかったこともあって、
「大丈夫だよ」
「こっちはやっとくね」
そんなふうに、 自分から進んで仕事を抱えることも多かったです。
家のことも、 同居していたお義母さんにほとんど甘えっぱなし。
生活の中心は完全に仕事でした。
毎日をこなすことに必死で、 氣づけば心にも身体にも余白がなくなっていました。
今思うのは、 あの頃のワタシは 感情がすごく薄くなっていたということ。
嬉しい。
楽しい。
悲しい。
しんどい。
そういう感覚が、 どこか身体の表面を滑っていくような感覚でした。
感じているようで、 本当はあまり感じていない。
いつしか、 自分の本音を感じることもしなくなっていました。
不思議なことに、 何かしたいという氣持ちすら なくなっていったんです。
休みの日は、 ダンナさんとパチンコへ行くのが習慣になっていました。
当たった時の音。 映像。 刺激。
その瞬間だけ、 氣分が一気に高揚する。
元々アニメや漫画が好きだったこともあって、 どんどんのめり込んでいきました。
今ならわかります。
あの頃のワタシは、 刺激を求めていたんですよね。
何も考えなくていい時間。
ただ時間とお金を使って、 目の前の刺激に没頭する時間。
それが、 ストレス解消になっていたんだと思います。
頭の片隅では、 どこかでわかっていました。
「これって、あまり意味がないな」 って。
でも、 やめられなかった。
それだけ、 心も身体も疲れ切っていたんです。
そして結局、 ワタシは体調を崩して入院しました。
その後、退職。
ここから、 ワタシの「自分探し」がますます強くなっていきました。
ワタシは何が好きなんだろう。
何をしている時が心地いいんだろう。
どうしたら、 もっとラクに生きられるんだろう。
たくさん悩んで、 たくさん遠回りしてきました。
本を読んで、 学んで、 答えを探し続けました。
でも、 頭で考えてもわからなかったんです。
なぜなら、 長い間ずっと
“感じること”
を置き去りにしてきたから。
自分の本音も、 本当の氣持ちも、
わからなくなっていたんですよね。
そんなワタシに、 少しずつ「感じる」を取り戻させてくれたのが アートでした。
うまく描こうとしなくていい。
正解も不正解もない。
ただ、 今の自分を感じながら色に触れる。
それだけで、 少しずつ閉じていた感覚がゆるんでいったんです。
最初は、 何を感じているのかすら よくわかりませんでした。
でも、 描く時間を重ねるうちに、 少しずつ変化が生まれていきました。
ワタシは何が好きなんだろう。
何を心地よいと感じるんだろう。
そんなことが、 少しずつわかるようになっていったんです。
前は、 誰かがどう思うか、 誰かがどう感じるかを優先しすぎていました。
でも今は、 その前に
「ワタシはどう感じている?」
そうやって、 自分に問いかけられるようになりました。
それは、 ワタシにとってとても大きな変化でした。
さらに、 五感も前よりずっと細やかに 感じ取れるようになりました。
空の色。
風の心地よさ。
花の香り。
ご飯のおいしさ。
そんな、 日常の中にある小さなものたちに、 自然と意識が向くようになったんです。
以前なら、 見過ごしていたようなこと。
感じる余裕すらなかったこと。
そんなささやかな瞬間に、
「あぁ、幸せだな」
と思えるようになりました。
特別な何かが起きたわけじゃありません。
でも、 こういう小さな幸せを感じられる毎日は、 ワタシにとってとても豊かです。
my羽根アートは、 上手に描くためのものではありません。
自分の内側にある想いに触れて、 置き去りにしてきた感覚を 少しずつ取り戻していく時間です。
ずっと頑張ってきた人ほど、 最初は自分がわからないかもしれません。
何が好きなのか。
何を感じているのか。
わからなくなっていても大丈夫。
感じる力は、 なくなったわけじゃないから。
ただ、 忙しさの中で ずっと後回しになっていただけ。
だから、 ここからまた取り戻していけばいい。
もし今、 昔のワタシみたいに
毎日をこなすだけで精一杯だったり、 何が好きかわからなくなっていたり、 自分の氣持ちが見えなくなっていたりするなら。
my羽根アートの時間が、 あなたがあなたに戻るきっかけになるかもしれません。


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