こんにちは☀️
🌿ワタシ軸を整えるヒーリングアートの案内人 たきぐちみちよです🌿
ブログを見てくださり、ありがとうございます✨
今日、朝活でちょっと恥ずかしい出来事がありました。
年末も近いせいか、今日は参加している人数もいつもより少なめ。
それが、あとから思うと少し救いだったな…なんて思ったりもしています。
どんなことがあったかというと、
朝活の終盤で、協会の梅邑先生とさかい先生のやりとりを聞いていた時のこと。
さかい先生が
「丑みつ時(うしみつどき)って、どのくらいの時間のことですか?」
と質問されました。
それに対して梅邑先生が、調べながら丁寧に説明してくださったんですね。
ワタシがずっと勘違いしていたこと
丑(うし)の刻というのは、十二支と同じように「子(ね)の刻」から始まっていて、
子の刻は前日の23時から1時、
丑の刻は1時から3時までの2時間。
ワタシはずっと、
その1時と3時のちょうど真ん中、
つまり「2時」が一番“満ちている”時間で、
そこが丑みつ時なんだと勘違いしていました。
「丑“みつ”どき」っていうくらいだから、
エネルギーが満ちているピークの時間なんだって、
なんとなく思い込んでいたんです。
でも実際は違っていて、
その2時間を30分ずつに分けたときの
三つ目の30分、
今の時間でいうと午前2時〜2時30分のことを
「丑三つ時」と呼ぶんだそうです。
えっ?と思った、その瞬間
その説明を聞いたとき、
ワタシの口から、思わずこんな言葉が出てしまいました。
「えっ? 満ちている時じゃないんですか?」![]()
今振り返ると、
確認というより、
「ワタシが思っている方が正しいですよね?」
そんなニュアンスが、どこかにあった氣がします。
その瞬間に、
あ、間違えた…という氣持ちよりも先に、
自分の中にある“何か”に氣づいてしまったんです。
本当に恥ずかしかったのは、そこじゃなかった
間違っていたこと自体も、もちろんちょっと恥ずかしい。
でも、それ以上に恥ずかしかったのは、
「ワタシは知っている」
「ワタシは間違っていない」
そんな自分を、
そのまま人前に出してしまったことでした。
自分を正当化しようとする感じ。
偉そうな自分。
少し嫌なヤツだな…って、自分で思ってしまって。
「あぁ、またこのクセが出たな」
そう思って、ちょっと落ち込みました。
それでも、よかったと思えたこと
でもね、不思議なもので。
正しい情報を知れたことは、
やっぱり「よかった」と心から思えたんです。
長年、何となく信じていた勘違いに氣づけたこと。
そして何より、
自分の中から出てきた反応に、ちゃんと氣づけたこと。
間違えたことよりも、
そのあとに「恥ずかしい」と感じた自分の感覚の方が、
ワタシにとっては大事だったのかもしれません。
間違えないワタシでいなくてもいい
ワタシは、つい
「知っている自分」でいたくなることがあります。
でも、氣づけた瞬間から、
少しずつ手放せるものもあるんだな…と、
今日の朝活で感じました。
間違えたっていい。
知らなかったっていい。
それよりも、
「あ、今のワタシ、ちょっと力入ってたな」
そうやって氣づけることの方が、
きっと大切なんですよね。
今日は、そんなことを思った朝でした。
↑こんなアートを描く体験会を、新春特別企画として開催します。
ヒーリングアート、体験会のご質問
開催日以外の日程のご相談は
こちらからお問い合わせください
⇩⇩⇩








