こんばんは!!ブログ係のきょんきょんです。

私事ですが、今週中ごろに海外に転勤することになりまして、サークルで送別会をやっていただきました。
いつもの部会(今後の活動に関する会議)より多くのサークル員に会えただけでも相当うれしかったのに、

ごめん、

プレゼントでもらった橋本環奈の写真集が一番うれしかった

ということで、今日はその送別会は俺の心に留めておいて、橋本環奈の写真集を全力でレビューしたと思う

まず表紙はこちら



タイトル

Little Star~KANNA 15~

タイトルが秀逸。
このずば抜けた美少女感を表紙で見せつけておいて「Little」はふざけてる。非常にけしからん。謙虚すぎるタイトルである。
しかし、環奈ちゃんはまだ15才。彼女にとってはまだまだこれは序章である。彼女のポテンシャルをみれば、まだまだ今はリトルなのかもしれない。


表紙の写真についてであるが、黒髪でこの長さがあれば結ばずにサラっとツヤっと勝負するところが清楚を際立たせるという監督もいるであろう。しかし、ツインテールという最高にシンプルな勝負に出たところを称賛したい。顔がばっちり見えていても可愛い橋本環奈をわかってる。
顎のラインを追っていくとたどり着く、もみあげの先端に15歳とは思えない色気を感じざるを得ない部分はやられたなという感じ。
ポニーテールの外郭からたどる背筋の直線性であったり、袖のストライプと背中のストライプの平行性とか、何か完璧なこだわりを持った構図な気がしてならない。もちろんレスリー・キーは名写真家なので、そういう専門的なものをちりばめたのかもしれない。

表紙をめくって1ページ目。
環奈ちゃんとデートが急に始まる。

正直この環奈ちゃんの衣装はおしゃれとは言えない。
けど、非常にかわいらしくかつこの淡い色合いの服は、多くのこの年頃のふつうの女の子がデートでチョイスするであろう服装である。
ここで、ぐっと、橋本環奈を読み手に近づけたニクすぎる1枚目の写真である。

そして、しばらくデートが続く。

そして、おそらく近い日であろう別のデートが始まる。

また、パーカーなんか着ちゃって、やけに親近感を感じる橋本環奈なんだよ。
これ、チャリに乗ってるんだけど、たぶん近所に住んでてほんのちょっと出かけたんだよこれ。

電車でデートするのとはまた違って、チャリって二人で走れるから、きっと、そういう意味でチャリをチョイスしたんだろうなっていう俺の考え

そして、このあともう少しデートをする(ちょと全力でレビューするのが面倒になってきた)

その次のシーンとして、何を着ても可愛い橋本環奈コーナーが押し寄せる。
特に和服コーナーと制服コーナーは秀逸。

制服コーナーに関しては、写真集として、よくここまで健全に仕上げたなというのを称えたい。

セーラー服なのですが、多くの写真集は上着の丈が短かったり、スカートが短かかったり、何かいやらしさを感じさせるものが多い気がする。

しかし、この写真集に関してはおへそが見えちゃったりすることなんてないし、
スカート丈も膝ちょい上ぐらいの、至ってやりすぎていない着方なのである。

そう、セーラー服はあくまでも彼女の年頃を映すアイテムなのであって、見てほしいのは今あるであろう橋本環奈そのもの。女子学生の制服といったものは最近イヤらしく使われがちであり、また、そんな着方をしている女優に興奮することが一般的であったが、
普通の制服を着た橋本環奈の可愛さがそんな世の中の風潮に一石を投じた素晴らしいコーナーであると私は思う。

世の中の男性はこの写真集を見て目を覚ますべきであると私は思った。


そして最後には15歳の環奈ちゃんには少し早すぎるが、ドレスの橋本環奈が現れる。
年齢からして、環奈ちゃんと結婚するには少し気が早いきもするれども、
冒頭のデートというシチュエーションの流れからしてゴールインするのは至極当然であると私は思うので、作品として自然な流れだと思う。
そして純白のドレスは多くの女性の憧れであると推測するが、このドレスを着て撮影をしていた環奈ちゃんはおそらくはしゃいでいたであろう。それを考えるだけで胸がときめくのである。

リアリティはないが、それ以上の妄想を掻き立てる最高のコーナーなのである。

そして、ほかのテーマの写真よりも、このコーナーでは、各写真のメッセージ性が強い。なにか、橋本環奈の声が聞こえる気がする。

デートから始まり、途中で若干無機質ともいえる完璧な美少女コーナーがあり、そして、また人間味のあふれるシーンに戻る。

恋愛感あふれる雰囲気をグダグダ続けていたら、途中でダレていたと思うし、この構成はかなり優れていると思った。

最後のウェディングのシーンは背伸び感が少し可愛くもあるが、これはごくごく一般的にこの年頃の女の子が好きな人と夢見るありふれた日常や妄想であると私は思う。
読み手を裏切らない王道な構成ではあったが、その構成がぐっと彼女への親近感を持たせてくれた。そして、ある意味その王道が引き立てる彼女の美しさがあった。
このような、最高の循環を生み出した名写真集であると私は思う。

それは、橋本環奈という最高の素材がなければ成しえなかったことであることは疑いもない事実である。

たとえ、彼女がまだ「Little Star」だとしても
まぶしすぎる星であることには誰も異論を持つはずもない。