■桃太郎理論 | 勉強カフェを作った社長のブログ

■桃太郎理論


勉強カフェを作った社長のブログ


勉強カフェ社長の山村です。




最近ちょっと面白いアイディアが湧いてきて

そればっかり考えていて

ウズウズしています(笑)



この感覚は・・そうだ!

勉強カフェを思いついて、

これをやりたくて暴走していた時と同じかもしれないw






神田昌典さんの書籍に出てくる「桃太郎理論」が面白いですね。

会社の成長と桃太郎のお話を重ね合わせています。


僕は昔からお話にしても漫画にしても
主役や主人公は嫌いなひねくれているタイプなので(笑)

本来、桃太郎には向いていないのかもですが、

思いつくとそのものに集中して取り組み、
無理矢理にでも形にすることはできるので

そういう意味では桃太郎的な面はやはりあるのかも。




面白いアイディアを発想し、ビジョンを語るのが

桃太郎の役目ならば、


それを手堅くサポートし、
実行にまでもっていく実務家のイヌ

必要になってくるとか。


そしてその次の段階では管理者であるサル


最後には社内のまとめ役・調整役となるキジ




会社の成長曲線に合わせ、その成長の段階において

重要になる役目が代わっていくと説いているのですが

実際に会社は面白いようにそのようになるから不思議。



例えば桃太郎役の人は、

創業期成長期には力を発揮するが、

会社が安定期に入ったら、
会社にいないほうがいいとのこと(笑)
むしろ海外でもどっか行ってたほうがいいらしいです。

で、新しいアイディアを持ち帰ってきて、
また新たな成長曲線を創りだしていく。


そんな感じで各人役割と活躍する時期があるそうです。




皆さまはご自身はどのタイプですか?

そしてあなたの上司や同僚はどのタイプですか?



タイプ間でそれぞれ相性もあるようなので、

それを見極めて接していくと、

社内での出世もみえてくるかもしれませんね。




「桃太郎」に限らず

こういう童話や寓話には、

きっと先人たちからの

知恵やメッセージが詰まっているんでしょうね。


どんなものからも学びになりますね。