挨拶
こんにちは、ざわです!!
ゴールデンウィークとは無縁の働き方をしております、ざわです‥‥‥。
NBAのプレイオフはレイカーズの試合以外ハイライトでしか終えていないので、早く全部見たいです!!!
では、本題に行ってみましょう!!!
2024/05/01 発売 2023-24 Panini Recon Basketball
【箱の種類】FOTL/Hobby
【Asia版の有無】今のところなし
【2023-24年度の価格】
FOTL:250$
Hobby(海外):225$
Hobby(日本):みんと 36000円
【2021-22年度の箱価格】
海外事前販売:210$
FOTL:237$
日本:24000円
【2022-23年度の箱価格】
海外事前販売:200$➡170$
FOTL:212$
日本:26000円
【ケース内訳】
Cards per pack: Hobby – 6
Packs per box: Hobby – 10
Boxes per case: Hobby – 12
【Boxの中身】
1boxにカードが60枚
そのうち、Autographs が 2枚 / Inserts or Parallels – 20 Total
+FOTLだと限定パラレル2枚
Reconのよいところ
1boxからサインカードが二枚出現
➡最近のNBAカード商品は値下がり傾向が続いていますが、そのなかでもReconは廉価版の商品として一定の需要があると思われます。30000円以下でウェンバンヤマのパラレルチャレンジをしながら、サインが二枚出現するboxはなかなかないのが現状です。開封を楽しむ方にとって待望のブランドと言えるでしょう。
カードは55pt程度の厚み!! よきFoilデザイン! 程よい質感!
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ベースカードを含め、全てのカードが55ptと少し厚めの商品になります。
また、カード自体は紙ですが、表面にFoil加工が施されており、持った時の程よい質感はコレクターの心をくすぐる仕様になっています。DonrussやHoopsといった薄型の廉価版とは1足違い、少しベースにも高級感が感じられます!
インサートがたくさん&かっこいい!!
●ざわ的お勧めインサート『Vector』
●ざわ的お勧めインサート『Rookie Portraits』
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1boxに60枚のカードが封入されているうちの20枚がパラレルorインサートとなっており、インサートカードはたくさん出現します! インサート自体のデザインもRCおよびスター選手を中心として優れたものが多く、全種類揃えたくなるようなものが多いです! シリアルの封入率もパラレルの封入率も高く、インサートに収録されている選手はスター選手ばかりなので開封していて楽しい商品になるでしょう。
昨年から封入されるようになった『Vector』というネガ調のインサートはデザインやその配色もよく、ざわ的にはお気に入りです!出現率も高くなく、ドンチッチやレブロンなども1pack以下の価格でシングル購入ができるのがGOOD!!
また、今年から新規封入される『Rookie Portraits』もデザイン良し!!
自分の推しチームのカードがあればゲットしておくのがおすすめ!!
他にも『Mighty』というインサートも新規追加になっているようです!!
RCジャージオートも封入!!
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廉価版ですが、ジャージ(パッチ)オートも出現します!
パッチ自体はとても小さいですが、デザイン性も悪くない。プライスはつかない。
ただ、ご存じの通りウェンバンヤマを含めた上位選手のサインカードは一切封入されていないため、注意が必要です。
Reconのサインの目玉は『Draft Night』 RC選手の直書きSPオート!!
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アセテート加工/直書きのサインカードもSPサインカードとして封入されます。
これ以外のほとんどのサインカードはシールサインなので、オンカードオートのこのサインは人気が高め・・・?
元々はPanini Onlineで販売されたり、他のブランドに封入されたりもしていたこの『Draft Night』。
2021-22年度からこのReconに封入されるようになりましたが、
ドラフト当日にサイニングをしてもらい、作成されていたこのDraft Nightオートですが、現在のコンセプトは…??
引けたらラッキー!!!!
アセテートの直書きオートはRCではなく、二年目の選手も登場!
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2022-23年度から
『The Sophomore Acetate Autographs』という2年目の選手のアセテートオートが封入されるようになった模様です!
どうして2年目も?!?!という思いもありますが、単純にシールオートではなく、アセテートの直書きサインの封入枚数が増えたということで喜ぶ方向でいいのかな・・・?
封入されている枚数は、1年目<2年目となっているので、2年目の選手に好きな選手がいる場合も要チェック!!
SSPインサートが新規追加
もともとはGalaという単独ブランドの商品に封入され、GALAの廃止に伴い昨年まではChroniclesに封入されていたSPインサート『GALA』が今年はReconに収録されるようです。枚数は各選手8枚限定と超SSSPになるようです。
インサート系の一番のヒットはこのGALAになりそうですね。
また、新規SP Insertとして『FUZION』も追加されたとのことです。
デザイン性はかっこよく、実物の光り方が気になるところです!
Reconのよくないところ
シングル価格は上がり目なし
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この商品は廉価版です。開けて楽しむ商品です。
サインカードやパラレルには基本的にプライスはほとんどつきません。
一獲千金を目指す方は購入する必要はないので回れ右です!!
200$出せばウェンバンヤマ選手以外なら誰でも大体欲しい選手のサインカードとインサートとシリアルまとめてシングルで買えてしまいます・・・!!!
サインはシールオート
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90%近くのサインカードはシールオートになります!
アセテート系以外のサインカードだと、上記インサートオートが直書きの可能性があるくらいでしょうか?
アントマンの直書きなど夢なるカードも入っていますが、
封入率は不明で恐らくとても少なく、当たる確率はとても低いので、宝くじ程度に考えておきましょう。
パラレルはわかりにくい
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基本的にベースカードのパラレルは外枠の色/後ろの三角形の色/名前のところの色が変わる形になります。
昨年までよりも少しだけパラレルはわかりやすくなったかな?
ただし、元々Foil加工もしてあり、パラレル・シリアルがついても見た目上のカッコよさはそこまで向上しないかも・・・?
ベースカードを揃えることでの満足度は高そうです!
質はしっかり廉価版!!!
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厚手のカードであり、表面にfoil加工はありますが紙ベースの廉価版の商品です。
残念ながら角折れ、Foilが剥がれているなどの品質管理の座さんな感じは毎年のReconで見られています。。。
状態に関して過度な期待は厳禁!!!
サインのChecklistはとても厳しめ!!!
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例年、オートのチェックリストにはスター選手はほんのわずか、ルーキー選手がメインでそこそこのベテランが多数。
RCも上位ルーキー以外にもドラフト外RCなど新規封入の選手も多く、希望の選手を引ける率はかなり低めです。
ドンチッチやカリーなどのサインカードの封入もありますが、ほんのごくわずかです。
基本的にはサインカードはRC選手のシールオートが出てくるものと思っておきましょう。
しっかりとChecklistを確認しておくべし!!!!
八村/渡邊の両名 インサートの収録から漏れる・・・・
『World Travelers』という世界各国のNBA選手にスポットライトを当てたインサートも収録されています。
昨年はLakers/日本代表 八村塁が封入されたこともあり、ざわ的には大歓喜だったのですが、
今年は何と八村選手落選でございます・・・・。
入れてくれたっていいじゃないか!!!!!!
そして、昨年は縦型だったのですが、今年は横型です。
なんか、選手とパスポート部分が離れたことで
CntendersのCase HITインサート『Licence to Dominate』により似てますね。
つまり、
Lakers/日本代表 八村塁は昨年度のReconにしか存在しないことになったので、
まだ持っていない人がいたら急いで買うんや!!!! いいカードやで!!
●2022-23 Reconに収録されていた八村選手のカード
おススメ度
【ビギナーへのおすすめ度】
FOTL ★★★★☆
Hobby ★★★☆☆
安価で、ベースカードのデザインもよく、サインカードも2枚でるため、
ルーキーのサインとベテランのインサートカードなどを狙ってみたい初心者にはお勧めの商品です。
ウェンバンヤマの何かしらを引いてみたいという人は挑戦してみてもよいかもしれません。
NBAに興味があり、開封を楽しみたい! コレクションを増やしたい!という人にとてもよい商品。
ただし、シングル相場は絶対に期待してはいけません。投資を考え開封するのはお勧めしないです。
インサートの種類がとても豊富なため、特定のお気に入りの選手やチームがあるなら、GBのPYTに挑戦してみるのが満足度が高いかもしれません。FOTLとHobbyの価格差が大きくならないと予想されるため、チャレンジできるならGBなどでFOTLがお勧めです。
【ベテランへのおすすめ度】
FOTL ★★☆☆☆
Hobby ★★☆☆☆
Fun ripの商品なので、開封を楽しみたい/推しチームのカードを揃えたい方はGOでしょう。
人気はないと思うので、Hobby狙いなら初動ではなく、GB屋のセールが始まったころにPYTにいくのでよいでしょう。
特定のカード、インサートのコンプ狙いなどであればシングル買いが吉。