挨拶
どーも、こんばんわ。ざわです。
久し振りにバスケをしました。
出来れば定期的に体を動かす習慣は続けたいですね!
あ、あと夏の大阪BIGカードショー参戦するかも・・・???
本題 2023年7月15日発売予定 『Chronicles』!
【箱の種類】Hobby/Blaster/Asia
【Asia版の有無】有
【2022-23年度の箱価格】
海外:270$
日本:???
【*2021-22年度の箱価格】
海外事前販売:300$➡399$➡350$
日本:みんと:46200円
【ケース内訳】
8 cards per pack, 6 packs per box, 12 boxes per case
●Checklistはこちら!!
Chroniclesのよいところ
1.とにかくいろんなデザインのカードが手に入る!!!
➡
Chroniclesは『物語』という意味。
単品ではあまり人気がない1.8流ぐらいのブランドのカードを詰め合わせたよ!!というPanini社が歩んできた道のりを振り返ることが出来る商品です。
開封しているといろいろなブランドの様々なデザインのカードが出現するため、楽しさはあります。
今回、数えてみてびっくりしたのですが、
今年のChoriclesには24ブランド650種類ものベースカードの種類があります・・・!
サインカードの種類も400種類近くあります!!
それだけPanini社が過去に葬ってきたブランドたちがあるということです・・・・・。
①Chronicles – #1-50
②Prestige – #51-75
③Pinnacle – #76-100
④Absolute – #101-135
⑤Luminance – #136-170
⑥Vertex – #171-195
⑦Donruss Rated Rookie – #196-200
⑧Essentials – #201-235
⑨Marquee – #236-270
⑩XR- #271-300
⑪Plates & Patches – #331-335
⑫Timeless Treasures – #336-370
⑬Limited – #371-400
⑭Gala – #401-435
⑮Titanium – #436-470
⑯Gold Standard – #471-500
⑰Prizm Update – #501-510
⑱Donruss Optic Traded – #511-515
⑲Dynagon – #516-530
⑳Score Premium
㉑Phoenix – #551-570
㉒Hoops Premium Stock – #571-600
㉓Rookies & Stars – #601-620
㉔Classics – #621-650
あなたのお気に入りのブランドはこの中にありますか・・・・?(泣)
⑭Gala
⑯Gold Standard
ここら辺は根強いファンもいたブランドかなーなんてざわ的には思います!!!
2.ベースにほぼ封入されている選手はスーパースターorRCのみ。
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カードの種類はとても多いのですが、収録されている選手はとても少なく1種類につき20-30人程度のものが多いです!
つまり、1チーム1-2人程度と、本当のスター選手またはRC選手のみが収録されています!
そのため、どのカードを引いても知ってる選手の確率はとんでもなく高いかと!
価値は問わない!とにかくRCカード・人気の選手のカードが欲しいという人にはお勧め!
3.どんなブランドが入るかは毎年変わる!!
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どんなブランドがこのChroniclesの詰め合わせに入るかは毎年変わります。
元々Chroniclesの一員だったRecon/Fluxといったブランドはここから単品ブランド商品へと旅立っていきましたが、残念ながら
評価はお察し・・・・。
逆に数年前までは定番商品として扱われていたGold Standard、CornerstonesなどのブランドもHIT枠としてChroniclesに飲み込まれてしまっています・・・。
3.SPインサートは『GALA』
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Chroniclesの24ブランドあるうち、最も出現率が低いのがこの『GALA』になります。
各選手限定8枚ということで非常に出現率は低いです!!!
ただ他のブランドの8枚限定のカードと比べるとやっぱり評価は低めになりがちなので、引けたらラッキー程度で
追い求めるほどの必要性はないのかなという感じです!
4.1/1を引いてみたいそこのあなた!!!! チャンスかもよ!!
Chroniclesはたくさんのブランドかつたくさんのカードの詰め合わせ的な商品です。
そのため、ベースカードでも650種類、サインカードでも400種類ほどあります。
そして、1boxにシリアルカードも多数封入されています。
その為、1000枚以上の1/1がこのブランドで生産されることになります!!
ChroniclesはPrizmやDonruss Opticなどといった商品と比べて生産数も少なく、
通常の商品よりもカードの種類が圧倒的に多いため、1/1が当たりやすいブランドともいえるでしょう!
あなただけの一枚を手に入れてみたい人には良いのかも?!?!
●Chroniclesのよくないところ
1.詰め合わせセット。ブランド的な評価は低め。
➡
これは良いところでもありますが悪いところでもあります。
様々なブランドの詰め合わせ=Chronicles ということで、封入されているカードの一枚一枚に対する評価は低くなりがちです。
Chroniclesは1箱からたくさんのシリアルカードやパラレルカードも出現します。
しかし、同じ選手だとPrizmの99シリ=Chroniclesの99シリとは全くならないぐらいには、カードのブランド力の差が大きいです。逆に考えると好きな選手の少数シリアルを安価で集めて気軽にレインボーなどを狙えるチャンスでもあります!!
2.サインはシールオート。
➡今回もやはりシールオート予想です! 残念!!!
3..ベースはスーパースターorRCのみですが、サインには渋めのベテランがたくさん。
➡1箱から2枚出現する当たりはRC系がメインになりそうです!
サインのChecklistを見るとドンチッチ選手、ヨキッチ選手のサインはあるようですが、その他の現役・レジェンド選手のサインは弱め。レジェンド・現役選手のサインのメンツが弱いのもこのブランドの特徴ですね・・・・。
4.いろいろな材質のブランドのカードを重ねて封入しているため、状態は悪め。
➡厚手のブランド、クロームのブランド、紙のブランド、Foil加工のものなどごちゃまぜに封入されています。
その結果、全てのカードに傷がつきやすく、割と混沌とした感じの状態になってるカードも散見されます。
ご注意を!!!!
八村塁の収録はなし・・・・・・!!
➡Chroniclesには『Prizm』、『Donruss Optic』のブランドを対象としてシーズン中の移籍を反映させた
『Prizm Update』、『DOnruss Optic Traded』という2つのブタン度が封入されています。
絶対八村塁のカードはここに封入される!!!と思ってめっちゃ購入する気満々でしたが、一枚も封入なし…。
ラッセルにその座を奪われましたかね…。 二人とも入れてくれたっていいじゃないですか!!!!
ショック!!!!!
おすすめ度
【ビギナーへのおすすめ度】
Hobby★★★☆☆
最近の選手をたくさん引きたいという人にはお勧めです。
しかし、それにしては価格が箱の中身に見合っていないかもしれません。
お財布事情的にあまり開けられないならやめておいた方が無難です。
一生マイコレ!! 鑑定したら数百万円!!!というようなとんでもない価値のあるカードは出ません。
ローリスク・ローリターンです。あなただけの1枚を手に入れたい方は挑戦の価値あり!
パラレルは大量に生産され、ほとんど価値はつきません。
ベースカードでもいいから大量に開封して楽しみたい方➡Blaster/MultiPackがおすすめ(発売するかは未定)
シリアル・サインも楽しみたい方➡Hobby版がおすすめ。
【ベテランへのおすすめ度】
Hobby ★☆☆☆☆
この後、約1か月ほど発売予定の新商品はありません。
しかし、この後控えている大物たちがいます。資金を貯めるかシングル買いをするかChroniclesをつまんで気を紛らわせるかは人によるのかなーと思いますが、ライト層に道を譲ってよい商品だと思っています。
総評
単品ではあまり人気がない1.8流ぐらいのブランドのカードを詰め合わせたよ!!という商品です。
開封しているといろいろなブランドの様々なデザインのカードが出現するため、楽しさはあります。
シリアルもそこそこ出ます。
しかし、所詮詰め合わせセットという感覚であり、メインどころのシリアルやサインカードを引いてもあまり価格的には評価はされません。価値を問わず、スター選手とルーキー選手に絞ってベースカードから集めたいという方向けの商品です。
一緒にわいわい友達と開けてみたい方、レギュラーカード一枚ずつ噛みしめる楽しみ方にはもってこいの商品です!!!