今回、Youtubeでインフルエンサーが告発・検証ビデオを投稿したことで一気に世に情報が出回りました、このPanini商品のヒットが開けなくてもわかっちゃう問題。

 

 

 

 

 

情報元となったのはこの動画。

 

ここから様々な情報が一気にあふれてきています。

それぞれ暇な時間にまとめていこうと思います。

 

 

ちなみにこの件を含め、ざわがスポーツカードトレカのBoxを開けなくてもHITが分かるとほぼ確信したときは私がこの趣味を本格的に初めてすぐの2020年の6月のことです。

その時には確信が持てず情報は少し曖昧でしたが、Blog記事にしていましたね。

 

 

私はこの情報に不公平感を覚え、皆さんと共有しようと思い記事にしましたが、当時はほぼ反応はなく、何人かの初心者コレクターさんからこの記事を見てモラントが当たりました!ザイオンが当たりました!との連絡をいただいたことだけ覚えています。笑

 

 

 

近くにスポーツカードショップがなくて少数の箱を通販で購入していた私がすぐに気づくレベルのこの問題。 私自身はその後も情報収集を続け、確認を得るに至り、市場はなぜ反応しないのだろう、不思議だなぁと思いつつ、オンラインコレクター交流会などでは注意喚起を続けていました。

 

 

 

有識者によると

・このHITの見分け方は2012年からすでに有効であったこと

・日本国内でもコロナ以前のショップでは常連さんが箱の外見を吟味して1箱でHITを当てる光景がよく見られていたこと

・某店の開封選●権結果などで確認できますが、特定の店舗のNBA商品で1年間CASE HITを当て続けた人がいたこと

 

などから、ベテランコレクターにとってこれらの情報は周知のものであったこと、新規コレクターとの圧倒的な情報格差がはるか前から存在していたと思われます。

これに関しては、その情報を利用して開封を行う行為が悪いとは思いません。

先日の記事でも述べましたが、お金を出して人脈を使って情報を集めた人の努力の結果です。

 

 

 

問題はカード会社の管理体制、ショップの販売方法含めた根本的なシステム面の問題だと強く感じています。

 

 

 

 

また、この情報を受けてFirehand cards(海外GB屋)も評論動画を出しています。

 

 

 

その中で、Topps社の製品も含め、カードの内側にあるスタンプで印字された数字番号でその箱のHITの内容が予測できるとの話がありました。

例えば、ToppsのMuseum Collecion,PaniniのPrizm,Selectなどで、この箱はAuto2枚・ジャージ1枚、この箱はAuto1箱・ジャージ2枚とか、この箱にはGold Prizmが入っているとか・・・。

 

そんな細かな情報までわかってしまうようです・・・。 

そうなるとパック買いをすることもとても怖くなってしまいますね・・・・。

これは私も認識していませんでした。

 

 

 

今回の問題への対策として、GB屋がケースヒットを抜いていないことを証明するためにホログラムをきちんと見せるようにする。

 

とのことです。これは公平なGBの開催が期待できる良い手段だと思います!

 

 ⇒

しかし、それは どれかHIT BOXなのかの考察がとても捗ることにもなります・・・。

 

 店舗にあるBoxからHitを抜くことが更に容易に!! 

 

⇒ 

情報戦に自信のある人だけ箱を買うことになる・・。

 

 

 

だから、私がみんなで一緒に身内GBを開催する際などには未開封ケースにこだわっていたんですねー! 

私がBox Breakを開催すれば、ほぼ100%ケースヒットなり少数シリアルなどを判別して抜けてしまうので・・・・。

で、持続的に儲けようとするならば適度に当たり箱も混ぜますわ。笑

 

 

 

さあ、今週発売のPanini One and OneでDowntownを一箱で当てたいと考えてるそこのあなた! 寝る間を惜しんで情報を集めましょう!笑