腎臓リウマチ内科、外来受診。MRI検査結果。 | 難病「顕微鏡的多発血管炎」

難病「顕微鏡的多発血管炎」

2011年3月11日 顕微鏡的多発血管炎の確定診断

家を出る時に、一度はフリースを手にしたのですが、

 

今日の群馬では、要らないだろうと、持たずに出掛けたcarpen です。

 

 

 

先週の木曜日に、採血・採尿とMRI検査を済ませてあるので、

 

今朝は何時もよりも遅い時間に家を出発。

 

受付後、1時間待ちで診察。

 

 

 

 

まずは、股関節のMRI検査の結果から。

 

「股関節の骨頭の壊死は見られない」 と、言う事でひと安心のはずが。

 

痛みを訴えた右足では無く、左の股関節の骨頭に、何やら異変が。

 

こっちの症状が、しばらくの間、経過観察になっちゃいました。

 

 

 

お次は、血液検査の結果。

 

血管炎は、先月と変わらず、安定状態。

 

でも、自己免疫系は、すべて L レベル。

 

仕方ないですね、この状態でないと病気が抑えられないのだから。

 

 

 

 

春に治療を始めた、肥厚性硬膜炎の方は?

 

「酷い頭痛は無いけれど、いまだにスッキリとは治ってない感じ」

 

と、言うのが今の状況ですが。

 

 

肥厚性硬膜炎の治療の経過を見るために、病院側としても協力してほしい。

 

と、主治医からも勧められ。

 

次回の診察前に、MRI検査(造影剤)をすることになりました。

 

 

 

今の気持ちとして、

 

「もし、炎症自体が少なくなっていないならば?」

 

なんてことは、考えないようにします。

 

 

 

 

 

次は、右足の膝や足首の痛みシビレの相談。

 

「5年経過しても、変化が見られない」

 

「現状では、治療の方法が見当たらない」

 

結果的には。

 

「この状況を受け入れるしかない」

 

という感じです。

 

 

 

 

 

 

最後に、薬の話。

 

副作用の強いメトトレキサートを減らしてほしいのが希望。

 

 

 

しかし、主治医としては。

 

「ステロイドを、プレドニン換算で10mg以下が目標。

 

さらに、それを維持したうえで、再燃が見られない事が減薬の条件」

 

「おおよその目安として、2~3年はこのままの服薬が望ましい」

 

と、キビシイ話。

 

 

 

ステロイドが一桁になるたびに、再燃。

 

というのが今までの病状ですから、仕方ないですね。

 

 

 

今月の服薬。

 

メドロール4mg 1日2T   朝・昼食後

 

プレドニゾロン1mg 1日2T   朝食後

 

エディ―ロールカプセル0.75μg 1日1C 朝食後

 

コニール錠4mg 1日2T  朝・夕食後

 

ネキシウムカプセル20mg 1日1C 夕食後

 

リリカカプセル75mg 1日2C 朝・夕食後

 

リリカカプセル25mg 1日2C 朝・夕食後

 

トラムセット配合錠  1日3T 朝・昼・夕食後

 

バクタ配合顆粒 1回0.5g 火曜・金曜 朝食後

 

メトトレキサート2mg 3T 水曜 朝食後

 

フォリアミン錠5mg 2T 木曜 朝食後

 

マイスリー錠 1回1T 寝る前

 

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