世界でも最も過酷な地域、砂漠。
ここには、特別に進化した植物たちがたくましく生きています。
そんな彼らを紹介しようではないか!と、このコーナーを作りました。
受験勉強の休憩中に書いています(勉強しろ!)
内容は薄くて簡単ではありますが、どうぞお楽しみください。
では、記念すべき第1回目は、【ウェルウィッチア】です!
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アフリカ南西部にある世界最古の砂漠、ナミブ。
ここには奇想天外な『ウェルウィッチア』という植物が生息しています。
日本では『キソウテンガイ』や『サバクオモト』の名で呼ばれる、裸子植物の一種です。
キソウテンガイの名に相応しい、奇妙な姿をしています。
根は砂中深くに延び、直径1メートルの円盤状の茎が地表に露出し、
そこから二枚だけ葉を伸ばしています。
葉は一生伸び続け、ねじれながら長さ2~3メートルの長さになります。
寿命はおよそ100年ほど。
種子は稀に降る雨に反応して発芽します。
鑑賞用として出回っていたりしますが、
現地では希少種として、厳重に保護されています。
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植物好きとして、一度はお目にかかりたい種です。
以上、砂漠の植物たち 第1回目「ウェルウィッチア」でした☆