In The Closet -2ページ目

In The Closet

イン ザ クローゼット
よくある普通のブログです。

前の記事でも書きましたが、カシオトーンが大好きです。

きっかけはもちろん自分の使っているキーボードがカシオだから。機種はCTK-900で、小学生の時から今までずっと愛用し続けています。


61鍵なので曲を弾くののにも足りるし(レンジの広いピアノ曲は無理ですが)、

MIDIインターフェースで接続してMIDI入力に使うのはもちろん、ハード音源としても使用してます。

あと、コードネームの確認にも使ったりしてます。本当によく使えます。


もともとは姉から貰ったもので、姉が使ってた期間も含めると7年働いてます。

相当汚れがたまってるだろうしそろそろ綺麗にしないとまずいと思い、無知識ながらも内部清掃に挑戦し、一応記録してみました。


※素人が何も調べないでやったので、誤った判断もあるかと思います。

  決してカシオトーン清掃講座ではないのでご了承ください。



140228_213545_ed.jpg

カバーを外します。

裏側のねじを全部とれば簡単に開きます。



140228_190314_ed.jpg


こんな感じ。

内臓基盤がむき出しですがそっちはできるだけ触れないようにしました。

上級者なら基盤もアルコールで清掃するようですが、下手に手を出して故障するのは怖いので…



140228_191355.jpg


つづいて鍵盤を外します。ひたすらねじを外していきます。



白鍵は1オクターブ、黒鍵は2オクターブぶんがひとつに繋がっていて、まず一番低音部の白鍵を外しました。

溜まったグリスにホコリなどが付着してめちゃくちゃ汚い…

予想はしてましたが、こんな汚いまま使っていたと思うと軽くショックですw


140228_191448.jpg


140228_194601.jpg


黒鍵も全部はずした図。
布でふき取りましたが、ホコリだけふき取るつもりがグリスもかなり拭ってしまいました。



140228_211919.jpg


スピーカーがめちゃくちゃホコリだらけでした。

この部分は外からも見えるので前から気になってましたが、網目状のカバーで覆われていて掃除機で吸い取ろうとするくらいしか方法がありませんでした…(そして掃除機では吸い取りきれない

やっと綺麗にできて気分がいいです。



140228_213522.jpg


とりあえず気になる部分は綺麗になったと思うのでカバーを元通りにもどして完了。


グリスを拭いすぎた鍵盤の動きも問題なく、それどころか前よりも弾力があるような気がしますw

前は軽すぎるというか、推した感触が弱かったのが、しっかりしたタッチになりました。

グリスが溜まってたせいで滑りすぎてたのか。理由は不明ですが結果オーライということで…w


愛着のあるカシオトーン、これからも長く使っていたいので手入れを怠らず大切に扱おうと思いますw




浜松市楽器博物館 に行ってきました。



140228_135622.jpg



140228_140210.jpg

アクトシティ内の施設で、浜松駅から徒歩10分程度で行けます。



名前の通り展示されているのは楽器です。

世界各国の民族楽器のほかに、鍵盤楽器や電子楽器、明治以降の国産洋楽器コーナーなどが設けられています。


今回は電子楽器コーナーを中心に見てきました。

カシオのキーボードが大好きなので、まずはカシオトーン。



140228_143232.jpg


1980年に発売された、CASIOの「カシオトーン201」です。


カシオトーンの1号機で、8音ポリフォニック、29種の音色、スピーカーつき、メモリー機能搭載など、当時としてはかなり高機能なのに、97,000円という低価格で普及したそうです。

今ではどれも当たり前すぎることですが、30年以上前では相当画期的だったんでしょう…

97000円が低価格として受け入れられてたというのも驚きですね。

現代なら、64音ポリフォニック、内臓音色820、オーディオ入出力対応で16トラックのシーケンサー機能もついたCASIOのキーボードが定価63,000円で買えるのに…



140228_143221.jpg

外観はかなりシンプルです。

このわかりやすい操作感も人気の理由だったとか。



つづいて、翌年に発表された「カシオトーン701」


140228_143315.jpg

201と比べると、ボタンが増え、なにやら進化したように見えます。


実はこれ、世界初の 「バーコード読み取り機能」を搭載した機種!

世界初というか、カシオ以外でそんな機能もった楽器聞いたことありません。

そもそも何故楽器にバーコード読み取り機能がいるのか…



140228_143351.jpg


画面左上の黒いハンドスキャナー型のものが読み取り装置です。

これで楽曲データが登録されたバーコードを読みとることで、自動演奏が楽しめたとのこと。


ちなみに、翌年の1982年にMIDI規格が制定され、演奏データは機種やメーカーを超えてやりとりができるようになりました。

MIDIが急速に普及するにつれ、バーコード式の演奏データは急速に廃れたんでしょうね…

なかなか画期的に思えるバーコード読み取り機能ですが、あまりにも短期間で消えてしまったのが残念です。



他にも、RolandやKORGのシンセを中心に、いろいろな電子楽器がありました。



140228_151801.jpg


KORGのPS-3300。1979年のものです。

これぞアナログシンセサイザー!といった雰囲気の重厚なポリフォニックシンセ。



140228_145131.jpg

RolandのMicroComposer MC-4

シーケンサーです。



140228_152331.jpg


こちらもKORGのシーケンサー。1978年製。



140228_144809.jpg


Rolandのギターシンセ、GR-500.1977年製。

ギターシンセが1970年代にすでにあったとは。



140228_151243.jpg

KORGのドンカマチック DA-20。

リズムマシンの代名詞的存在、ドンカマことドンカマチック。

発売されたのはなんと1963年。まだ日本で電子楽器といえばエレキギターくらいだった時代です。



他にもドローバーオルガンなどの電子オルガンや、電子チェンバロ、電子アコーディオンなどの変わった電子楽器、壁一面を覆う巨大アナログシンセなど、面白い展示ばかりでした。

特に60年代、70年代ごろの昔の電子楽器は実際に見てみると見飽きないほど面白いです。年代ごとに比較してみるのも楽しいです。

あと、当時の価格を見るとどれも驚くほど高額で、つい数十年前は、シーケンサーもドラムマシンもモノフォニックのシンセでさえも、素人には手を出せないシロモノだったんだよなあ・・・って思うといろいろ考えさせられますw



DTMで何でもできる世代に生まれてよかったなあと思いました。(まとめが雑







電子楽器以外はあまり見れませんでしたが、印象的な民族楽器があったので紹介




140228_153118.jpg


チベットの民族楽器「ダマル」。見ての通り太鼓です。

よく見るとわかるかもしれませんが、これ、

人間の頭蓋骨で出来てます。もちろん皮は頭皮だそうです。



140228_153138.jpg

これもチベットの楽器「カニラン」。

人間の大腿骨で作った笛です。(見た目が完全に人骨です


・・・吹きたくねえな。





浜松市楽器博物館のホームページ

http://www.gakkihaku.jp/

今までSONAR標準搭載のソフトシンセやフリー音源を中心に使っていましたが、初めて有料の音源を購入しました。

和風音源が欲しかったので探したところ、安価で良質そうなエスニック音源「Garritan World Instruments」を見つけました。

GARRITAN World Instruments Collection ◆ソフト版◆国内未.../ARRITAN
Amazon.co.jp

↑上のリンクは直輸入版ですが、クリプトンが国内販売してます。



インストールして、DAWから立ち上げた画像です。(ちなみにスタンドアロンでも立ち上がります。)



ARIA PLAYERというvstプラグイン上で使用できるマルチ音源です。(ARIA PLAYERも別途料金不要で同時にインストールできます。)

画像の通りシンプルで明快なUIで、マニュアル読まなくても操作できます。


音は製品サイトのデモソングで聞いた通りかなりナチュラルで満足です。

製品版音源初購入ゆえに、 「デモソングはすごい細かい調整していて、実際はそんな大した音じゃないのでは?」と疑っていたので安心しましたw

太鼓などパーカッション類も、高い音や低い音、淵を叩いた音などさまざまな音が収録されてます。


キースイッチに対応した音源が初体験なのでそれが斬新に感じました。

例えば琴は「Gliss Up」に切り替えると、ジャラランとストローク(←おそらくこの表現は間違ってますがw)した音になります。シングルノートでの打ち込みだけだと不自然になりがちですが、こういうの使うとかなりリアルっぽくなった気分になります!(気分だけ

尺八だったらしゃくりあげ、しゃくりさげや震え具合など、太鼓はドドンッ!という決めやドコドコドコドコドコ・・・というロールなどの表現ができます。打ち込みでやったらけっこう面倒なので、便利です。


とりあえず一通り音を聞いてみたところでの感想なので、これから実際に使ってみて印象が変わるかもしれませんが、かなり満足です。

音を聞いてるだけでもけっこう楽しいです。和風音源目当てで導入しましたが、色々な地域の楽器を聞いていたら各国の民族音楽も作ってみたくなってきましたw

民族音楽というと難しそうですが、気軽にやってみようと思ってます。