Jazzを聞き始めて、およそ10年になる。いつしかコンピューターの中のMp3音楽データが100GBを超えてしまい収集がつかなくなりつつある。そこで、自分の頭を整理し、いつでも自分の気分に合わせて聞きたい音楽を選べるように、音楽レビューを中心としたブログを書くことで聞いてきた音楽を振り返りたいと思った。


今まで私は自分ひとりで孤独にジャズを楽しんできた。知り合いでJAZZ好きはあまりいなかったので、自分ひとりでこれいいんだよとか悦に入ってしゃべっていても寒いと思って、いつからか好きな音楽について他の人としゃべることもなくなってしまった。しかし、好きな音楽に関する自分の思いや知識によって少しでも周囲からの反響がえられれば嬉しいだろうし、拡がりもでてくるのかな、とのふとした思いが湧いてきた。ためらわず思ったことを綴っていこうと思った。


そろそろ自分の音楽の好みも固まってきたと思う。楽器ではピアノトリオを中心によく聴いてきたが、ハードタッチの奏者はあまり好みではない。ベース、ドラムも静かに確実に打つのが好きだ。


静かでかつ緊張感のある音楽と感じられるとき、自分はもっとも心地よいと感じるのではないかと思う。Bill Evans の音楽を評して、気にしなければ全く気にならないが真剣に聞こうと思えば、深く耳にしみる、というような主旨のことばをきいたことがあるが、私もこのような音楽が好きだと思った。


音楽を聴く状況によっても好みの音楽は多少異なるし、(作業中、ドライブ中、リラックスしたいとき・・・)、一度聞いたときはよく理解できず、そのままお蔵入りとなってしまってもしばらくした後ふと聞いてみたらとても良かったということもある。さらに、新たな種類の音楽に接することでまた趣味が拡がることもある。


なので、このブログを通じて今まで気づかなかった音楽の良さや、新たな開拓ができればうれしい。