こんにちは。
今回はちょっと暗い話なんですけど、
私「産後鬱」になっていた？なりかけていた？んじゃないか❓って今になっては思うんです。
正直まだ消化し切れてない所もあるんですけど、
最近やっと前向きに行動し始めてきたと自分では思うので(ブログ書いたりもそう)
自分の考察がてら記録に残していこうと思います。
殆ど読んでる人もいないブログですが、
たまたま通りすがった方、色々ツッコミ所があると思いますが、どうか暖かい目でお付き合い下されば嬉しいです。
かくいう私は、出産するまで
「赤ちゃんのお世話なんて楽勝」だと思っていました。
正直今でも仕事の方が辛いとは思ってます。(ごめんなさい)
でも、なんで経験もないくせにこんなに自信満々だったかというと、
これまで15年程看護師として働いてきたから。。。
1人で8〜10人看る
2人で1人見ればいい
2人で1人見ればいい時々亡くなるまぁ生きてる
まぁ生きてる現状維持か出来ない事が増える出来る事が増える
出来る事が増える夜寝れない、頭と身体を動かし続ける夜寝れなくても座ったりテレビ見てもいい
夜寝れなくても座ったりテレビ見てもいい体が重い軽い
軽い普通に大人我が子かわいい
我が子かわいいね、なんか楽勝そうでしょう
本当に何度も職場復帰した時に
「え？育児？仕事に比べたら全然❗️」
って同僚と話すイメトレをしました。
経験ないくせに自信満々
そんな私が初めにつまづいたのは、
「母乳」
これが、ほっとんど出なかったんです。
正直、妊娠前はBMIは正常値内ですが、
適正体重＋3kgぐらいで肉付きも良かったので、母乳なんてびゅーびゅー出る
と思っていました。
と思っていました。ところが、
台風19号で水害に遭い、
急遽里帰り出産になったストレスなのか、実家の母と折り合いがうまくいかないストレスなのか、
帝王切開と足の床ずれの傷が痛すぎるせいなのか、
もうよく分かりませんが全然出ませんでした。
ぎゅっぎゅって絞ってみて数滴でるかな？程度。
それを大切に大切にマリちゃんの口の中にぽとっと落としていた感じ。
入院中も、病院の見た目はお城みたいでしたが、結構放置型だったのでマッサージされたりはなかったですし、
相談しても「産んで1週間ぐらいすれば出てくるから」と言われたので、
『そういうものなのかな❓』っと思っていました。
実家に帰っても傷が痛くて2階の寝室までマリちゃんを連れて上がるのが辛いので、1ヶ月リビングのソファで寝ながらお世話していました。
(2階に父の部屋もあるので、働いてるのに泣いちゃったりしたら悪いなぁっていう気持ちもあった。)
これが今になると身体も休まらないし良くなかったと思います。
また母が介護のため月の半分以上は家にいないため、産院で「宅食にしたら❓」とアドバイスをもらったのに、調べる気力も食べる気力もなく適当に食べたり食べなかったりしていたのも良くなかったと思います。
そんな事をちゃんと考えることもできない程なんだか疲れていました。
このままじゃいけない、、、と、母乳外来でマッサージしてもらいその場では多少出ましたが、マリちゃんに実際に咥えさせるのをみてもらえる時間はなかったので、よく分からないまますぐに出なくなりました。
ミルクを冷ましてる間の時間稼ぎに、殆ど出てないけど咥えさせてみる。
でも、出てないから、ぽいって口を離しちゃって泣く。
それを見ているのも辛くて、
2ヶ月でリタイアしました。
ミルクでもマリちゃんの体重はスクスク増量していたので、
「ミルクでもいいんだ」と前向きに考えようとしていた2020/2に訪れたのは
コロナでした。
未知の恐ろしいウイルス🦠現れたのに、マリちゃんには母体からもらえる抗体がない。
母乳が出なかったせいで。
何でもっと頑張らなかったのかな❓
外に出てかかったらどうしよう。
どんどん家に篭って、
外に出るのは週に一度1時間以内の買い出しだけになりました。
産後太りのコロナ太りで
体重は妊娠前の＋5kgになりました。
あーあ
母乳が出れば多少痩せると思ったのになぁ。
ミルクってどんどん飲む量も増えるし結構高いんだなぁ。
母乳が出てればこんな事には。。
毎日毎日思いました。
2020/5
ある日プツンとこう思いました。
ご飯を食べなければ、痩せられる❗️
ご飯を食べなければ、お金もかからないんだ❗️
ちょうどいい
こんな危険な思想に辿り着いた結果。
今はどうなったかお分かりですね？
−13kg(少し継続中)です。
「○kgになったらやめよう。」って目標立てるんだけど、達成したら、あともう少しだけーって思っちゃう。
結婚式の時あんっだけ痩せようと頑張っても一定以上は痩せなかったくせに何なのよ。
食べるのにも困るほどお金がなかったとか、
ロン氏に責められたとか、そういう訳ではなかったのですが
痩せていく事で達成感がありましたし
自分の肉がマリちゃんに行って、マリちゃんを成長させているような錯覚に陥りました。
続きます。
では