昨日は、少しもったいぶったブログの内容で終わってしまいましたが、
このブログを読んでいただける方のために有益な内容を
丁寧にゆっくりとお伝えしたいと考えています。
さて今日のお話ですが、もう既に「うつ」の治療を始めている方にも
また、これから「うつ」の治療を始めようとしている方にも、
よりよい治療をしていただける内容となります。
まず、結論から先にお伝えしますと、
あなたやご家族や友人が初診で概ね「うつ病」と診断されたとしても、
「うつ病」以外の疾病である可能性が比較的多くあります。
過剰な診断は避けなくてはなりませんが、
「抑うつ状態」であっても、実は「双極性障害」である可能性も多くあります。
「双極性障害」とはいわゆる「躁うつ病」のことです。
さて、ここで問題となるのは、「双極性障害」(躁うつ病)でも
他人から見て明らかに強い「躁状態」であると分かると同時に、
また患者が「抑うつ」を複合的に経験するか、
「躁」と「うつ」を相互に繰り返すのであれば、
「双極性障害」(躁うつ病)と医師も診断しやすいと考えられます。
しかし、「躁状態」が他人から見ても患者本人もまったく自覚できないような軽い躁状態と「うつ」を繰り返す方がいらっしゃいます。
この軽い躁では、患者本人は至って体調が良いと感じ、仕事や勉強などでもパフォーマンスが高くなる場合もありますし、また普段より不機嫌であったり、
少し怒りっぽいということもありますが、
他人から見てもこれは患者の性格かなと思ってしまう場合がとても多いのです。
このような症状に方は、「双極性障害Ⅱ型」または「軽微双極性障害」といい、
軽い躁状態を見逃しやすいため「うつ病」(単極性のうつ)と診断されることが多いのです。
もし、抗うつ薬が効かず、うつがなかなか改善しなかったり、
うつが治ってもうつが再発する場合は、治療方法を変更する検討が必要となります。
とてもよく見逃されるのが、この「軽い躁」を伴う「うつ」である「双極性障害Ⅱ型」です。
次回のブログでは、このお話につづきをさせて下さい。
まずはじめに、「うつ病」と診断された方は、医師が診断にどのくらいの時間を掛けましたか?
うつ病の診断は、〝抑うつ状態〟であるから、うつ病と断定される訳ではありません。
本来、その他の様々な症状や経過も含めて、うつ病と診断されます。
しかし現実は、〝2週間以上、抑うつ状態である〟と「うつ病」と診断されてしまうことが、ほとんどです。
そして、その日から〝抗うつ剤〟の処方がされることがほとんどです。
しかし、ちょっと待ってください!!
もちろん、慎重に診断を下す医師もいます。
ここからが、とても大切なお話になりますが、明日のブログでご紹介します。
うつ病の診断は、〝抑うつ状態〟であるから、うつ病と断定される訳ではありません。
本来、その他の様々な症状や経過も含めて、うつ病と診断されます。
しかし現実は、〝2週間以上、抑うつ状態である〟と「うつ病」と診断されてしまうことが、ほとんどです。
そして、その日から〝抗うつ剤〟の処方がされることがほとんどです。
しかし、ちょっと待ってください!!
もちろん、慎重に診断を下す医師もいます。
ここからが、とても大切なお話になりますが、明日のブログでご紹介します。
