こんにちわ、白髪です。
不動産の価格とは何でしょう?
市場価格、公示地価、基準地価、路線価、固定資産税評価額。
一つの物件に対して、
たくさんの価格があります。
「住んでみたい街ランキング」
なんて特集が雑誌で組まれていたりしますが、
自分にとっては馴染みのない街、
どうでもいい街が入ってたりします。
このように、市場価格とは、
その人にとって価値があるかどうか、
また、価値があると思う人が多いかどうか、
で決まります。
“タダであげる!”
って言われても、いらないモノもあります。
遠さであったり、周りの環境であったり。
持っていても、毎年税金ばかり、ではいらないですよね。
だいたいこんなものかっていうのが、市場価格です。
かなりアバウトな話です。
それに対して、
公示地価は、国土交通省による土地鑑定委員会が、
毎年1月1日を基準日として、公表しています。
「一般の土地取引の指標となること」
「適正な地価の形成に寄与すること」
を目的に、
それぞれの土地が持つ本当の価格を評価する。
こととなっています。
評価を行うのは、不動産鑑定士と呼ばれる人たち。
そして、
基準地価とは、都道府県知事が管轄。
基準日は7月1日。
路線価は、国税庁。
固定資産税評価額は、総務省。
それぞれ、根拠になる法律や管轄、該当地が
違っています。
市場価格 > 公示地価・基準地価 > 路線価・固定資産税評価額
こんな具合に差が出てきます。
特に、3年に1度の固定資産税評価額などは、
毎年の税金にかかわることなので、
市場価格よりも高いと文句も言いたくなるというもの。
もちろん特例措置がとられたり、
公示地価の7割設定をしていたり、
あまり文句が出ないようにはしていますが、
マンションなどは、
同じ間取りでも、上層階の眺望が良いところと、
下層階の日当たりが悪いところでは、
市場価格は違ってきます。
そこまでは、面倒見きれないので、
えいやっと決めている側面もあります。
いずれにしろ、
不動産の価格とは、得体の知れないもの。
結局は、その人にとって、
価値があるかないか。
絶対価格などないのです。

