監督:デビッド・リーチ

主演:ブラッド・ピット、サンドラ・ブロック、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、マイケル・シャノン、真田広之

 

作家・伊坂幸太郎による「殺し屋シリーズ」の第2作「マリアビートル」を、「デッドプール2」のデビッド・リーチ監督がブラッド・ピット主演でハリウッド映画化したクライムアクション。
いつも事件に巻き込まれてしまう世界一運の悪い殺し屋レディバグ。そんな彼が請けた新たなミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事のはずだった。盗みは成功したものの、身に覚えのない9人の殺し屋たちに列車内で次々と命を狙われ、降りるタイミングを完全に見失ってしまう。列車はレディバグを乗せたまま、世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デスが待ち受ける終着点・京都へ向かって加速していく。
共演に「オーシャンズ8」のサンドラ・ブロック、「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソン、「ラスト サムライ」の真田広之ら豪華キャストが集結。

 

2022年製作/126分/R15+/日本
原題:Bullet Train
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

 

 

 

「スタイリッシュ暴走列車」 

 

 

 

ブラピがセクシー。

 

 

とどのつまりはそれ。

 

 

セクシーなブラピを見て酔いしれているうちに物語が終わった。

 

 

特にどんでん返しというものはなく、

9人の個性あふれる殺し屋たちが、

次々に襲い掛かってくる。

 

 

殺し屋の紹介や、エンドロールに差し込まれる文字は、

英語と日本語を織り交ぜたものになっていて、

監督のセンスが光る。

 

 

舞台は日本だが、

日本人から見てもこれは「日本だ」という感覚はなく、

異国の地での出来事を見ているようだった。

 

 

真田広之の英語の発音がうまくなっていて、

発音に違和感がなく、

物語にちゃんと溶け込んでいた。

 

 

トイレに流した蛇がもう少し何らかの形で機能すれば面白かったが、

それ以外はある程度予測できてしまったので、

これという印象は特になかった。

 

 

ラストの新幹線が町に突っ込むシーンのCGはさすがハリウッド。

 

先日見た「シン・仮面ライダー」のCGが遠くかすむような完成度に、

日本とハリウッドのギャップが見え、

まだまだ「ハリウッドには敵わないな」と技術の差を肌で感じた。

 

 

 

ブラピファンは安心して鑑賞が出来る内容になっている。

 

今回も飄々として、セクシーな男を演じているので、

費用対効果は高いだろう。

 

ただ、作品にトリッキーさを求めると、

それが肩透かしになるので、

シンプルなアクション映画として楽しめばよいかな。