監督:クリント・イーストウッド

主演:マット・デイモン、モーガン・フリーマン

 

イーストウッドにハズレ無し!

 

マンデラ大統領とラグビーチーム南アフリカ代表の交流、

勝利を描いた実話を基にしたお話。

 

圧巻なのは、スタジアム6万人の観衆を前にした試合。

「一体どうやって撮ったんだ!?」がずーっと頭から消えなかった。

 

内容も胸を打つ。

 

マンデラと首相の絆。

そして、マンデラの南アフリカへの思いが強く伝わってきた。

 

ただ残念ながら「グラン・トリノ」のような熱さは足りなかった。

仕方ないことだが、イーストウッドだからこそハードルを上げてしまうんだよね。

 

でも、普通にオススメできるとても良い映画だった。