監督:井筒和幸
出演:妻夫木聡、浅野忠信、 桐谷健太、溝端淳平、チャンミン(東方神起)、西田敏行
つまらないくはない、でもワクワクしない。
そして、心に残らない。
要するに普通ってかんじかな?
井筒監督の作品は、喧嘩のシーンの迫力がとてもよいのだけど,
最後は尻すぼみなんだよね。
とりあえず、黄金を盗み出す作戦は成功したんだけど、
結局多くの仲間が死に、浅野と桐谷だけが残る結果に。
しかし、まー作戦が荒い。
結構運任せの要素が多くて、
本当に命を賭けてるの?
って思うくらいの場当たり的な作戦だった。
だから何となくワクワクしない。
そして、妻夫木演じる幸田が終始張り詰めた空気を出しているのだが、
これが完全に浮いている。
なんだか一人だけ現実離れしていて共感できなかった。
それこそ、浅野みたいに愚直に黄金を狙う、
泥臭い人間的なキャラクターの方がよっぽどハラハラしたんじゃないかな?
そして、これは予算の関係で仕方がないんだけど、特撮がしょぼい。
頑張ってはいるんだけど、こんな特撮ならばやらない方が良いくらいだ。
多分、ハリウッドくらいの予算があればもっと見せ方も変わったんだと思う。
スケールの大きい話をやろうとして、何とか緊迫感を出そうとして、
色々やってみたけど所詮日本だから結局しょぼくなってしまった。
そんな映画だった。
