監督:三池崇史
出演:伊藤英明、二階堂ふみ、染谷将太、林偉都

とにかく胸糞悪い!


伊藤英明は個人的には好きではない。
が、この蓮実聖司という悪役に関してはとにかくハマっている。

伊藤英明の本来の性格が浮き彫りになったように、
悪の部分がここぞとばかりににじみ出ている。
だから、とにかく胸糞悪い。

後半の生徒惨殺シーンにおいては、
殺害に戸惑うことなく、とにかくショットガンを撃ちまくる。
理屈とか、アリバイがどうとか、
そんなことはお構い無しでとにかく撃ちまくる。

非常に気分が悪く、後味も悪いのだが、
ここまでムカツクほどの悪を演じられると、
逆にすごいといったほうが良いのかもしれないので、この点数をつけた。

本編を見て感じたのだが、意外と長い。
もっと淡白に終わらせるのかとおもいきや、
前半は蓮実と生徒の関係を描くため、割りと尺をとった。

でも、それをふっとばすかのような後半のぶっ放し。

本当に胸糞が悪い!
でも、伊藤英明のとても楽しそうに演じている姿に凄みを感じてしまった。

ラストは悪の心が生徒に取り付くみたいな終わり方で
「TO BE CONTINUED」なんてテロップ。
なんだかよくわからない終わり方だったけど、
全部ショットガンで打ち消した感じ。

三池監督のしたり顔が目に浮かんでくる。
今回は俺の負けだったわ。