監督:園子温
主演:綾野剛、伊勢谷友介、山田孝之、沢尻エリカ
いや、良いよ!
漫画原作の新宿スワン。
脚本には鈴木おさむも迎え、撮るのは園子温。
2日続けての園子温映画。
で、どうだったかというと、
良かった。
昨日の「リアル鬼ごっこ」がカス過ぎたので、
不安でいっぱいだったけど、脚本がしっかりしてるから、
物語に安定感があるし、余計なシーンがあまりなく、
かなり色々なエピソードがあったものの、2時間でよくまとめたって感じ。
特に、綾野剛がはまり役だった。
というか、全体的なキャスティングが良かった。
キャスティングが良いと、映画がよくなる。
ただ売れてるやつ使えばいいってわけじゃないよな。
主人公の龍彦が徐々に歌舞伎町の町で成長していく姿を見ていて、
途中応援している自分がいた。
俺もこんな親身に自分の事を思ってくれるスカウトマンがいたら甘えてしまうだろう。
龍彦が落ち込んでいる時、歌舞伎町のあちらこちらで龍彦に声をかけてくる仲間がいた。
なんかグッと来た。思いを持って接していれば、思いを持って返してくれる。
そんな温かさを感じた。
喧嘩のシーンは迫力があった、そこは園クオリティーってやつだ。
スカウトの世界も色々あるんだなと勉強になった。
昔仕事で色々とお世話になった歌舞伎町がドンドン出てきて、
撮影が大変だったんじゃないかと勝手な心配をしてしまった。
にしても歌舞伎町1丁目の撮影が多かったね。まー絵になるからね。
心に様々な思いを持って奴が集まる街。
「幸せに生きたい」って思いながら頑張ってる。
そんな人間の思いが伝わって来た。
