監督:トム・マッカーシー
主演:マーク・ラファロ、マイケル・キートン、レイチェル・マクアダムス
アカデミー賞とはいうけど、、、
作品賞を受賞した本作。
俺としては今ひとつグッとこなかった。
題材自体のインパクトはすごく強いし、
実際の話だっていう力強さはあるんだけど、
肝心の映画自体にパワーを感じなかった。
何だか少し頑張ってる海外ドラマを見ている感じがした。
それこそ、最近のアカデミー作品賞受賞作の「バードマン」や「それでも夜が明ける」の方がオスカー作品っぽかった。
今年でいえば、俺的には「レヴェナント」の圧勝だと思う。
一番衝撃的だったのは、
エンドクレジット直前に流れた、
実際に虐待が報告された地域の名前。
「こんなに!?」っていうほどの被害が報告されていて、最も衝撃を受けた。
役者は良い演技をしているし、
「なんか良い感じ」感は常にあるのだが、
逼迫感がなく、主人公たちの危機感が感じられない。
いかにも高齢化したオスカー会員の好きそうな作品だった。
