監督:佐藤信介
主演:大泉洋、有村架純、長澤まさみ
なかなかいいぞ!
花沢健吾原作の未完の大作が「バイオハザード」真っ青のゾンビムービーとして、
グロを惜しまず大解禁。
とりあえず、日本映画にしては良くやってくれた!
選択と集中の結果、映画になるポイントをあぶり出し、
そこに全てを集中させた感があった。
これは良い。
徐々におかしくなっていく街。人。
ZQNの出現で完全にパニックとなる。
2時間の映画だが、30分は短く感じた。
それほど緊張感があったからだろう。
カーアクションが終わるまでの前半30分位がマックス。
そこからペースダウンして、
後半でちょいっと上がる。
最後のZQNを成敗した後の後ろ姿は完全にヒーローだった。
にしても、容赦無いヘッドショットの連発。
全然隠そうとしないし、クオリティも高いので、
やっと日本もアクション映画で世界に戦えるようになってきた感じがした。
予算の問題で、スケールを抑えざるを得なかったのはわかる。
その予算の中で、どうやったら観客を喜ばせることが出来るかを考えた結果、
それが成功したのではないだろうか。
後半になってくるとZQNが可愛く思える自分がいて、
不思議な感触を味わった。
佐藤監督にはこれからもこういうクオリティの作品を生み出して欲しいし、
日本映画会もクソみたいな漫画原作を物をやらず、
こういう作品としっかり向き合っていただきたい。
